というわけで、こらない - FUJIFILMのHS30EXRというカメラに出会ったら、X-S1というカメラが待ってたをアップ後、意を決して注文。
あっという間に届きました。
同じ富士フイルムのHS30EXRに比べてX-S1はデカい、ゴツい、重い!と書いたんだけど、これまで使ってたカメラと並べてみたら、そうでもなかった。
実際にはワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)を付けてることが多いので、以下な感じ。
他に比較するものが写ってないから、あんまし大きさ分かんないか。
そんなわけで、まずは取扱説明書を熟読。
普段は取説読まずに使い始めることが多いけど、読まずに分かるような部分はすでに店頭で触り済みなので。
取説読んで発見したのは、ハイスピード動画撮影時に縦横サイズが小さくなること。
70fpsの時は640×480、120fpsの時は320×240、200fpsの時は320×112。
仕方ないのは理解しつつ、ちょっとがっかり。
何か撮ってみようということで散歩へ。
夜桜。
とりあえず、いろいろとオートな設定で。
なんか明るく撮れてるけど、実際は暗い場所。
ISO3200、25.7mm、f/4、1/14、になってた。
三脚なんて持っていってないので、以下全て手持ちにて。
これはシャッタスピード優先にして撮ってみたんだったかな。
桜、近くに見えるけど、手の届かない距離にあります。
ISO800、27.8mm、f/4、1/15。
なんかこういう、いかにもボカしましたー、みたいな。
ISO800、13mm、f/3.2、1/4。
シャッタスピード1/4で手持ちだけど、どうだ! みたいな。
他にも撮ったけど、あからさまに場所が分かるようなのばかりなので自粛。
最後に月を撮ってみた。
というところまで撮って、寒くて帰ってきた。
動画を撮るのも、ハイスピード撮影をするのも忘れた。
あ、連射も忘れた。
今時のカメラだけあって、「かなりなんでもかんでもいい感じにしちゃうモード」っていうのがあって、いい感じっぽいのだけどよく分からない。
写真のことあんまり知らないくせに、なんか分かってます風な写真、というのが嫌いなので、写真のことあんまり知らない自分としては、あんまり、こう、勝手にいい感じになってしまったりすると抵抗があるのだけど、さてどうなりますやら。
物理的なボタンがたくさんあるのは、いい。
操作性はよくて、自分に合ってるのか、すぐに慣れた。
ズームレンズをまわすにしろ、つまみダイヤルをまわすにしろ、自分にとってはちょっと固いんだけど、それはおそらくこれまで使ってたカメラがこれより軽かったからだな。
ファインダを覗いて撮影することの方が多いんだけど、そうすると鼻が液晶モニタにあたる。
あたるのは構わないけど、液晶モニタに鼻の脂がつく。
ちょっと、いや結構気になる…。
ファインダ(EVF)も液晶モニタもすごくきれいでちょっと感動。
今時はどれもこんななのかしら。
まずはそんな感じ、かな。
なんかいっぱい機能あるから、ひとつずつ慣れてかないと。
上のそれぞれの写真の詳しい設定とかは、リンク先のFlickrのページでExifの情報が見られるのでどうぞ。
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