家庭用ビデオカメラがフルHDになってそこそこ経つ。
内蔵ハードディスク等にAVCHDっていうフォーマットで記録される。
いつかはいっぱいになる。
どこかへ保存しなくちゃいけない。
自分の場合は、ライブやコンサートや芝居を撮影することが多いので、以下その視点で。
あと、面倒なので、
- パソコン: MacBook
- フルHDビデオカメラ: パナソニック TM700
- ブルーレイレコーダ: パナソニック DIGA
という前提で。
例えば、ビデオカメラから直接DIGAに取り込んで、DIGAからBD-Rに焼く。
こうすれば、いつでも見られる。
けど、そうしちゃうと、そのBD-RからMacへは、素直に取り込みできない。
ああしてこうして…ってすれば出来るだろうけど、2時間からの動画をあれこれ変換すると、それだけですごく時間がかかる。
ビデオカメラ本体の動画データをSDカードへ移して、そのディレクトリ構造を保ったまま、パソコン経由でBD-Rにデータとして焼く。
現在採用している方法。
これだと今度は、DIGAで再生できない。
できても良さそうなのに。
DVテープの時代は、ライブ撮影をしたら、そのテープを保存しておけばよかった。
単純明快、楽チンだった。
民生用のビデオカメラでDVテープでライブの撮影すると、60分テープを2本、もしくは80分テープを2本使うことが多い。
今、Amazonで見てみたら、パナソニックの80分テープが5本パックで約3,000円だった。
1本600円
1回のライブで2本使うと、1,200円。
AVCHDな民生用のフルHDビデオで、8Mbps(パナソニック機でいうとHXモード)で撮影すると、3時間で11.5GBになる。
ということは、16GBのSDカードに収まる。
16GBのSDカードの値段はAmazonでざっと見てみると、2012-04-04現在で1,000〜1,500円くらい。
DVテープとSDカード、だいたい一緒の価格。
そう考えると、ライブ毎にSDカードを買っても良さそうなものなのだけど、なぜだかそういう気持ちにならない。
ちなみに。
BD-R(片面1層25GB)の20枚入りをAmazonで検索すると、2,000円くらい。
1枚100円。
ここにライブ1〜2本分入る。
SDカードの10分の1、いや20分の1。
そうなのよね。
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