こらない

2008-12-15(月)

ちゃんとやれよ、ばーか

なんか12月に入ってから、ばたばたーと。
パスカルズ、カルガモーズ、篠田昌已イベント、スズキコージ、原マスミ…と次々に声をかけていただいて、映像編集したり、ライブ撮影したり、楽屋についたり、会場設営したり、客入れしたり。
原さんとは、坂本さんの野外イベント、原さん自身のライブ、横浜市電うどん、栗コーダーのライブ、篠田さんのイベント、その他にもあちこちで顔を合わせていて、なんだか毎週のようにお会いしてるような感覚。

そうそう、そういえば。
とあるイベントで入場時の整理をしてたときのこと。

「それではこちらから整理番号順にお並びくださいー」
と始めたら、いきなり男性が近寄ってきて、目の前にチケットを突き出してくる。
はあ?と思いつつも「XX番ですね、それではそちらの方へ…」と案内すると、チッと舌打ちして、

「ちゃんとやれよ、ばーか」

と。
殴り掛かりそうになるのを0.3秒くらいで抑えたのち、1.6秒くらいこいつをどうしてやろうかとあれこれ逡巡し、その後記憶から消し去る。
これから200人のお客さんをひとりでご案内しないといけない上、近隣の住宅の方に迷惑がかかる関係で、建物の外のお客さんを順次中に誘導したりもしなきゃいけないしで、とても関わってられない。

しかしなー、なんなんだろうなー、あーゆー人。
例によってなんかの“業界”の人とかかしらね。
知らんけど。

なんてことがあったのだけど、イベント終演後は逆に、何人もの人に笑顔で「ありがとうございましたー」と挨拶されて。
アタシらみたいな一介のスタッフに「ありがとうございました」の声がかかるイベントというのは、そのイベントが素敵なものであった証。
良かった良かった。
ちなみに、少年王者舘やKUDAN Projectの公演でこういうことが多い。
「ありがとうございました」に加えて、なぜかアタシに「すごく面白かったです!」とか。
こう、誰かに言わずには居られない!って感じで。
アタシがそれらの作品を作ったわけじゃないけど、当然うれしい。

閑話休題。

あ、いいや、またあとで。

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