ずっと映画館へ行ってないので、のんびり映画を観たいなと思って。
そいえば、ピクサー社の『WALL・E』の上映が始まっているっぽいので、それを観に行こうと。
ピクサー社の作品、過去にハズレがないし。
などと思っていたら、以下の記事に行き当たった。
→未来検索ガジェット通信 » これから『WALL・E』を観る予定の人へ注意!
曰く、
強く、デジタルシネマ(Digital cinema)で観ることをオススメする! この作品をより美しい映像で楽しむためには、より感情移入するためには、従来の劇場のフィルム投影方式では不十分と考える。実際に、未来検索ガジェット通信の記者が海外で『WALL・E』を観たところ、デジタル映像だからこそ表現できる臨場感に背筋がゾゾゾとなった。
と。
そんなこと言われたら、デジタル上映で観たい。
そのデジタル上映はどこでやってるのか。
上記の記事は1週間以上前にアップされたもので、そのうち「『WALL・E』デジタルシネマ上映館一覧」が出てくるかなーと思ってたのだけど、今のところ見つけられず。
以下にいくつか挙がってる。
→【ガジェ通】WALL・Eのデジタルシネマ上映って何?【ピアリで決まり】 - 【WNB】とりあえずニュースです。
「DLP上映」をキーワードにあたりをつけて、電話等で確認、と。
あと、以下にはDLPシネマ上映館のリストへのリンクが。
→WALL・Eのデジタルシネマで表現された世界はDLP技術を採用したプロジェクタで観るべきらしいよ!::ただてとてとと歩きだす
DLPの技術を提供するテキサス・インスツルメント(TI)によるページだ。地方別に国内のDLP技術が採用されている映画館一覧が載っている。情報が最新のものかどうかは確証はないが信頼の置ける情報といえそう。スクリーンで『WALL・E』を観ようと思っている方は是非このページを一度ご確認を。
その一覧は以下。
→DLP Cinema®を採用した日本での上映館
上記リンク先の記事にも何度か出てくるけど、DLP上映の設備があるからと言って、デジタル上映してるかどうかは不明。
ご確認の上。
そいえば。
どうやらこの映画、字幕版と吹き替え版の両方が上映されてるみたい。
どっちがいいか迷う。
昔は「当然、字幕」だったのだけど、DVDで映画を観るようになって、字幕と吹き替えの情報量の違いに「なんか、吹き替え版の方が良くないか?」と思うようになって。
吹き替えだと「ハンバーガについてくるポテトのよう」って言ってるのが、字幕だと「おまけみたい」になってたり、みたいなことがあったり。
あーでも、吹き替えの声優って誰なんだろう? と思ってチラっと検索をかけて、すぐに閉じた。
アタシが現在知ってる『WALL・E』の情報って、「ロボット」「700年間、ひとりぼっち」のふたつだけ。
声優が5人も10人も紹介されてたり、さらに「ジョン役」「キャサリン役」なんて書いてあったら、それだけで重大なネタバレ。
こういう迷いが生じると、なかなか観に行けない…。
メモ
アタシが調べた限り『WALL・E』を上映してる23区内の映画館で、DLP設備がある(『WALL・E』をDLP上映してるかどうかは知らない)のは、
- 日比谷スカラ座(字幕/吹替)
- 新宿バルト9(字幕/吹替)
- 新宿ピカデリー(字幕/吹替)
- TOHOシネマズ六本木ヒルズ(字幕)
- 109シネマズ木場(字幕/吹替)
- ユナイテッド・シネマ豊洲(字幕/吹替)
- T・ジョイ大泉(吹替)
くらいかな。
ついでに、以下の記事によると、TOHOシネマズ六本木ヒルズは、「数少ない4K Pure Cinemaで上映している映画館」とのこと。
「2Kだと解像度が2,048×1,080ピクセルで4Kは4,096×2,160ピクセルと大きく違います」。
→TOHOシネマズ 六本木ヒルズ:Occasional blog:So-net blog
コメント