長年使ってきたデジカメ、ソニーのサイバーショットの古いモデルを今年紛失。
その後、iPhone 3G(カメラ内蔵)を使い始めたこともあって、それ以後新しいデジカメは持ってない。
ライブやコンサートの記録係を頼まれて撮影することがあるのだけど、その時に使ってるのは、パナソニックのLUMIX DMC-FZ50。
最近よく間違われるのだけど、これは一眼レフカメラではなく、実はゴツいレンズがついたただのコンパクトデジカメで、画質は良くない。
その代わり、電子シャッタなのでシャッタ音が鳴らないし、CCDサイズが小さいからレンズの小ささの割にものすごく望遠が効くし、レンズもそこそこ明るい。
で、こんなでっかいデジカメをいつも持ち歩くわけにはいかなくて、かと言ってiPhoneの内蔵カメラではちょっと心許なくて、やっぱりいわゆる普通のコンパクトデジカメが欲しい気分。
というか、やっぱりリコーのGRデジタル、というかGX100、じゃなくてその後出たGX200、が欲しい。
それはもう、サイバーショットを紛失する前から欲しかったし、今にも買いそうになってたけど、高い(当時8万円くらい)ので買わなかったのだった。
さて、現在はいくらか。
49,800円(2008-12-15)
39,800円(2008-12-15)
Amazonで、5万円切ってる。
欲しい。
「GX200」で検索して、いろいろ読んじゃった。
→【レビュー】リコー GX200 実写インプレッション (1) プレミアム・コンパクトの正統進化 | 家電 | マイコミジャーナル
→リコー「GX200」徹底レビュー、24mmからの高級コンパクト機は画質や操作性を地道に改良! - デジタル - 日経トレンディネット
→レビュー:豊富な機能を備えた高級コンパクトデジカメ——リコー「GX200」 (1/5) - ITmedia +D LifeStyle
→RICOH GX200、趣味を極める人のコンパクトズーム
やっぱりいいなーと思って読み進むうちにひとつ思い出した。
この機種、暗めなところに弱いのだった。
これの1つ前のモデルのGX100を持ってる人が何人かいるのだけど、皆「ライブは撮れない」と言ってたっけ。
上記のレビューを見ても、ISO400相当を越えると、途端にノイズがのってくる、みたいな記述が多い。
部屋の中とかは向かないみたい。
でもなー、どうなんだろうなあ、たぶんそれって等倍で見た時の話だろうしなあ。
アタシの場合、そこまでシビアな目でチェックするわけじゃないしなあ。
使ってみないと分かんないな。
コンパクトデジカメと一眼レフの違いのひとつは、撮像素子(CCDあるいはCMOS)のサイズ(銀塩カメラで言うところのフィルムの大きさ)なのだけど、大きな撮像素子を使ったコンパクトサイズデジカメも出てきた。
それが、シグマのDP1。
73,380円(2008-12-15)
おー、7万円台。
こんな感じ。
→主な仕様 : 新世代の1,400万画素高画質デジタルカメラDP1 株式会社シグマ
→シグマ「DP1」、本当にデジタル一眼に匹敵する画質なのか? - デジタル - 日経トレンディネット
- 撮像素子: CMOS 20.7×13.8mm
- 有効画素数: 約1406万画素 (2652×1768×3層)
- レンズ: 28mm相当の画角 / F4
ん? これ単焦点なのか。
そして、F4。
こんなに暗くちゃ、ライブハウスじゃ使えなさそう。
じゃあやっぱりGX200だ。
とか言いつつ、改めてiPhoneの内蔵カメラで撮った写真を見てたんだけど。
こういうの見ると、やっぱりそれなりのデジカメが欲しいな、と思う。
けど、
こういうの見ると、ちゃんと撮れてるじゃん、とも思う。
あ、分かんなくなってきた。
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