ブダペスト1日目の午後。
目指すは子供たちで運営しているという子供鉄道。
モスクワ駅から、トラムで数駅移動。
ここから登山鉄道で山を登る。
登山鉄道のホーム。
自転車野郎がたくさん。
どうやら、山頂から滑走してくるみたい。
へー。
登山鉄道を終点駅まで乗っていき、徒歩で数分行くと、やっと子供鉄道の始発駅に到着。
切符売り場で切符を買う。
切符を売ってくれる駅員さんは、子供。
手前で絵はがきを売ってる女子駅員さんも子供。
『地球の歩き方』によれば、10〜14歳とのこと。
でも、ハンガリー鉄道の旅ブダペスト登山電車と子供鉄道というページだと8〜14歳、ハンガリー / ブダペスト / 子供鉄道・登山電車というページでは6〜14歳との記述も。
少年少女達にとって、子供列車の駅員や車掌になることは非常に名誉なことで、誇りを持って仕事をしている態度は大人顔負け。
メキシコから渡ってきて東京でもオープンしたキッザニアという施設があるけど、こちらは「ごっこ」ではなく、本物。
もともとは、社会主義体制下での青少年組織によって組織されたものだったみたい。
ヤーノシュ山という駅までの切符を買いました。
200+450=650フォリント(440円)。
200フォリントの切符と450フォリントの切符を買ったのだけど、それぞれが何の切符だかよく分かんない(手元に切符があるのだけど、ハンガリー語で書かれてるので読めない)。
帰りは、リフトで山を下る予定。
リフト乗り場を目指して、山道を歩く。
途中、山の中に何人もの人を発見。
みなキノコ採取をしてるみたい。
でっかいカゴに山盛り。
キノコ採りに関しては、またのちほど、市場の項で。
リフト乗り場に到着。
休憩所にもなってて、家族連れやカップルがたくさん。
子供鉄道は観光客が多かったように思うけど、ここは地元の人が多い印象。
500フォリント(340円)払って、リフトへ。
ここ10年以上スキーに行ってないので、リフトなんて乗るの、すごく久しぶり。
リフトを降りたら、そこからはバス。
さらにバスを降りて、地下鉄。
見たこともないくらい長いエスカレータ。
お、ニコレットの広告だ。
ちなみに、看板部分の左の筒は灰皿。
プラハもブダペストも、喫煙率はめちゃくちゃ高い。
歩きタバコ率も。
みんな吸ってる。
で、街なかのいたるところにあるゴミ箱には、こんな感じで灰皿がついてる。
うらやましい。
いたるところにゴミ箱があるのも、そこに灰皿がついてるも。
店内、まだお客さんがひとりもいない。
夕方の5時半なのだけど、まだにぎわうには早いか。
フォアグラ付き牛肉ステーキのKedvessy風。
この店のおすすめメニュ。
美味い!
これ、今回の旅行の中でいちばん美味かった。
パプリカソース、美味しいじゃん!
あーもう、美味しくてピントが合わない!笑
ちなみにこれはフォアグラ。
ミネラルウォーター×2と、上記の2皿で、8,120フォリント(5,500円)なり。
この後は、そのまま民族舞踊を見に行き、さらにその後、ドナウ川ナイトクルーズへ。
なかなか豪勢なブダペスト1日目でございました。
中欧旅行も、残すところあと1日。
コメント