2007-11-16 (金)
ブダペスト1日目午前
ブダペスト1日目。
朝起きたら、デジカメがない。
昨晩夕食を食べたイタリアンレストランに忘れたのかも。
朝9時すぎ。
そのイタリアンレストランへ行ってみると、人がいた。
店員さんらしき男性に話しかけると、それだけで「黒いカメラでしょ」と分かって貰えた。
良かったー。
ほっ。
ふらふら歩いてたら、ドナウ川に出た。
ドナウ川!
この川沿いに古代文明が眠ってるに違いないってキートン先生(普段は保険屋のオプ)が言ってた。
トラムが細くてかわいい。
「Breakfast 620Ft」と書いてある看板を見つけて、「ここでいっか」と入店。
620Ft(フォリント)は、420円。
620フォリントのやつと、720フォリント(490円)のやつを注文。
安い方のフレンチトースト。
フレンチトーストというより、「ベーコン油トースト」のような一品。
甘くなくてしょっぱい。
見ての通り、見た目はそこそこ立派なので、これが400〜500円ということはなさそう。
つまり、紅茶が別料金で、紅茶だけで500円くらい取られるんだろうな。
…と思っていたのだけど、実際はセットで上記の値段だった。
お、安い。
ブダペスト、物価はそれほど高くないのかも。
週末しかやっていない蚤の市を覗きに行くため、地下鉄を使うことに(この日は日曜日)。
ブダペストには3つの線が通っていて、すべてはこのデアーク駅で交わる(唯一の乗換駅)。
宿の最寄り駅がこの駅なので、移動はたいへん便利。
英雄広場に到着。
この奥に広大な公園が広がってる。
その一画で蚤の市が開催されてるはず。
着いた!
ただいま、お昼の12時。
ガイドブックには、入場料が必要と書いてあるのだけど、要らなそう。
ステージが組まれていて、いろいろな出し物が。
でも、この日の夜は民族舞踊を見に行く予定なので、なるべく見ないように…。
ラズベリーのしぼりたてジュースを発見。
1杯150フォリント(100円)。
…と、このあたりで気付いたのだけど、ここ、蚤の市(フリーマーケット)じゃない。
どうやら、オーガニック食品市のよう。
そいえば、さっきの入り口のところの横断幕、「Bioなんちゃら」って書いてある。
だから入場料が要らなかったんか。
これもなにやら美味しそう。
けど、長蛇の列ができていたのであきらめた。
他に、ハチミツ、クルミ等のナッツ類、ジャム、ドライフルーツ、オーガニックコットンなどなど。
会場をあとにして、今度はバスで移動。
各都市で、トラム、メトロ、バス、それぞれ乗りまくり。
地図を頭に叩き込んであるので、停留所の名前が分かんなくても、だいだい分かる。
行き過ぎちゃっても、バス1区間くらいなら歩けるので大丈夫。
ここでも検札チェックの人に遭遇。
プラハもスロヴァキアもブダペストも、セルフ改札なのでキセルし放題に見えるけど、結構な確率で検札チェック員に遭遇する。
そえいば昼飯を食べてないな、ということで、そこらへんでケバブを買って立ち食い。
トイレに行きたくなったので、サフさんを残してひとりでトイレへ。
その際、写真の女性たちの脇を通っていったら、そのうちのひとりがツカツカツカっと寄ってきた。
何かと思ったら、耳元で「お兄さん、セックスしない?」と。
あー、びっくりした。
いくらくらいなんでしょうね。
モスクワ駅、到着。
ここから、山を登って、子供鉄道なるものを目指すのです。
明日月曜日は運休らしいので、今日がラストチャンス。
つづく。
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