こらない

2006-03-06(月)

時効警察 by ケラリーノ・サンドロヴィッチ

金曜夜のお楽しみドラマ「時効警察」、最終回の1コ前。

毎回脚本を書く人が変わるのだけど、誰が書いてるかはエンドクレジットを見るまで分からない。
けど今回は冒頭「太郎君は1本15円のバナナを1本と…」という算数の問題でスタート。
これは、「ウチハソバヤジャナイ」のアルジャーノン(犬山イヌコ)の知能テストのテイストと同じだー(そちらでの通貨単位は「円」じゃなくて「ゲンズブール」)。
ということで、今回の脚本はケラさん。

見進めるうちに、身長3メートルのおじいさんがうんぬんで、そのおじいさんが7メートルになって、「耳たぶの“たぶ”ってなんだ」って言ったら、今度は2mmくらいになって泣いていたりな台詞が多数。

前向性健忘症の喫茶店マスターに廣川三憲さん、なんでも多めな定食屋「定食屋・多め亭」のおばちゃんに犬山イヌコさん、深夜ラジオ放送のDJに清水宏さん、といったあたりがケラさんつながりな匂いかしら。

そっかー、次回で最終回かー。
淋しいなー。

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