こらない

2005-09-29(木)

飛行機のチケットとか

メキシコへ行くことを決めたのち、旅行代理店へ行き飛行機のチケットをとったのだけど。

とりあえずH.I.S.へ。
日本からメキシコへ飛ぶにあたって、同日到着できるのは1つしかないという。
ヒューストン経由。
「じゃあそれで」ということに。

ところで、今回の目的地はオアハカ、メキシコシティ、グアナファト。
バス移動をすると、それぞれ4.5時間とか、8時間とかかかる程度離れてる。
4.5時間はいいけど、短い日程で8時間のバス移動はいかがなものか。
安く飛べるなら、ヒコーキで飛んでしまってもいい。
でも高いなら、仕方ない。

といったあたりで調べてもらうと、とにかく往復でとる必要があるので、どこか1カ所だけヒコーキ、というのは無理らしい(航空会社による)。
しかも、飽くまで「往復」なので、1日のうちに移動してしまってはいけない。
なるほど、いろいろルールがあるのだなあ。

もひとつ問題があって、その「ひとつしかない」選択肢で飛ぶと、メキシコシティ到着は夜。
怖い怖いと聞くメキシコシティの夜。

どっちにしろ、すぐに決める必要はないね、ということで、違う日に通りがかったついでにJTBに入ってみた。
こちらも「これしかないです」と出してきてくれたのだけど、H.I.S.とは違うもの。
ダラス経由のアメリカン航空。
アメリカンかー、マイルがつかねえなー。

こちらでもいろいろ相談させてもらって、あれやこれやと計算すると、H.I.S.と変わらない金額に。
あら、意外。

H.I.S.は、いかにも「個人旅行です」といった若いお客さんが多いのに対して、JTBは「秋の行楽ツアー」なお客さんや、パック旅行のお客さん、あるいは本場アメリカへイチローだかゴジラを観に行くツアーだののお客さんが多い。
H.I.S.だと、「じゃあこの日だとどうですか?」「こういう行き方だとどうですか?」といった会話が聞こえてくるのに対して、JTBでは「なにそれ! じゃあ1週間前じゃないと分からないっていうの? どういうことっ!」と理不尽な突っ込みを繰り返すお客さんが多い・笑。
H.I.S.だと、社員同士がお友達感覚で話してるのに対して、JTBはしっかりしてる印象。
どれもH.I.S.とJTBの違いではなく、店舗や地域の違いかも知れないけど、印象は結構違う。
で、これはアタシの先入観なのだけど、当然JTBの方が割高だと思ってた。

結局最終的に、JTBで提示された条件の方が良かったので、そちらで決定(これはサービスの違いではなく、なんだろな、扱ってる航空会社や端末の違いかな)。

で、ヒコーキ代チケット代はまあそこそこなわけです。
けどあれですね、空港使用税と、それとほら、今石油が高騰してるものだからサーチャージだかなんだかっていう特別追加料金が万単位で追加されて、結構な金額に。

グアナファトで維新派の公演を観るわけだけど、この公演はセルバンティーノ・フェスティバルに招聘されたもの。
このフェスは毎年「テーマ国」を決めて、そこからいろんな人やグループを呼ぶらしく、今年は日本。
そして維新派。
で、このセルバンティーノ・フェスティバルがなかなか盛大なお祭りらしく、この期間中だけはホテル代が1.5倍から2倍へと高騰するのね。
ネット上のあちこちのホテル検索を利用して料金を確認すると、「XXドル、ただしセルバンティーノ・フェスティバル期間はXXドル」ってちゃんと書いてある。
でもまあ、あちらのホテルは部屋単位でいくらだから、うちは2人で泊まるから日本風に計算すれば「半額」ってことで、そういうことで納得させて、と。

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