ちらと書いたけど、まもなくメキシコに行ってきます。
旅に目的が必要なわけではないのだけど、何か「かこつけるもの」がないと、なかなか重い腰が上がらない。
今回は、維新派メキシコ公演にかこつけてみました。
場所はグアナファトという、その昔に銀で栄えた町。
銀鉱山のおかげでそこいら中穴ぼこだらけで、そういった地下道を利用して車はすべて地下に追いやったおかげで景観が保たれている(町全体が世界遺産)、とテレビで言ってました。
かわいらしい町っぽいなー。
あと「メキシコらしいメキシコ」だというオアハカという町へも足を伸ばしてみようかと。
ボール状にぐるぐる巻きにされたオアハカチーズというのがおいしいらしい。
地理的にみると、グアナファトとオアハカの中間に位置するのが首都メキシコシティ。
世界屈指の空気の悪さ(スモッグ)らしいですね。
治安も悪いとか。
この「治安の悪い」の程度がまだつかめてなくて、現地に住んでる人の日記でさえ「メキシコシティに行くことになり、深夜バスで移動しようかと思ったけど、到着が早朝で危険なのでやめた」とあったり、「日本だって“歌舞伎町は危険”でしょう。それと同じ」みたいな記述があったり、「危険というより貧しいといった方が適切」とあったり。
遺跡だらけのメキシコだけど、メキシコシティからバスで1時間くらいのところにティオティワカンがあるようです。
せっかくだから、目の当たりにしてこよう。
世界の日の出・日の入りでメキシコシティを見ると、10月1日の時点で日の出6:27、日の入18:26(10月下旬まではサマータイムで、7:27/19:26とのこと)。
東京が、日の出5:27、日の入17:26なので、少しだけ陽が長いみたい。
日本との時差は15時間。
メキシコシティの標高は2,240m(富士山が3,776m)。
ええと、標高が高いってことは、気圧が低いのか。
気圧が低いってことは、血管が広がるな。
つまり片頭痛になりやすいってこった。
周りを4,000m級の山々に囲まれ、汚れた空気が抜けていかないとか。
空気の悪いところ苦手なんだよなー。
維新派松本さんによれば、「高山病で頭いたなったらな、ガマンして5mでも10mでもいいからさらに高いところに登るんだと。それでもう1度下りてくると大丈夫らしいで」とのこと。
ということは、背の高い建物に登って降りてくればいいのかな・笑。
維新派は、舞台袖に酸素ボンベを設置しての公演だろか。
Yahoo!天気情報 - 世界の天気によると、最高気温/最低気温(湿度)は、メキシコシティが23℃/9℃(80%)、オアハカが28℃/15℃(75%)くらい。
んー? 意外と涼しいなー。
暑いとばかり思ってた。
朝夕は冷えそうだ。
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