旅行へ行くといつも以上に写真を撮ったりする。
アタシの場合はデジカメを用いてるわけだけど、容量に限界があるので、無限に撮影できるわけではない。
なので、ただデジカメ画像を保存するためだけにノートパソコンを持っていったり。
その後、「デジカメとUSB接続をすると、MOへ吸い上げてくれるMOドライブ」というのが発売されて飛びついた。
これで旅行先にノートパソコンを持っていかなくて済む!
けど、慣れるとそれでも重い。
本体に、バッテリに、ケーブルに、そしてMOメディアで、なかなかの重量。
それからまた数年経って、やっとデジカメ画像をハードディスクに吸い上げてくれる「フォトストレージ機器」というのが出てきた。
そしてiPod photoの発売。
数十GB搭載の「写真も見られるiPod」。
「見られるだけじゃなく、直接デジカメから画像を吸い上げてくれればいいのに!」と思ったら、そういう付属品が(アップルではない会社から)すぐに発売された。
おおー、すごい。
けど、なんというか、あと1歩というか、もう一声な感じ。
そうこうしているうちに、ついにアップルから純正のiPod Camera Connectorなるものが発売。
おー、ちっこい!
消しゴムくらいじゃないか。
これをiPodにつけて、そしてデジカメと接続すると「すぐに読み込むかどうか」を訊かれるらしい。
それでそのまま取り込み開始。
まあ簡単。
取り込み時にiPod側でサムネイルの作成もするらしい。
へー。
iPod カメラコネクターを検証。バッテリーの耐久性は?によると、デジカメ(USBマスストレージクラス対応)メディア内のDCIMフォルダの中身を吸い上げる仕様っぽい。
ということは、動画は無理かー。
そういうわけで、iPod photoとiPod Camera Connectorがあれば、旅行先でいくらでも写真が撮れる。
さらに。
アタシは今年初頭に、ハードディスクの異常により過去数年分のデジカメ画像を失ってしまった(バックアップって何?)のだけど、iPod photoがあれば、ほぼ自動バックアップが可能。
iPod photoに送られる画像ファイルは、サムネイルだけなんじゃないかと危惧していたのだけど、ネットで調べた限り、設定によりオリジナル画像ファイルを転送できるっぽい。
よし、条件を満たしてる。
20GBモデル(3万2,800円)と、それよりほんの少し厚みのある60GBモデル(4万5,800円)がある。
20GBをまるまる使用可能だとして(実際はそれより少ないはず)、1枚1MBのデジカメ画像を保存すると2万枚分。
アタシが今年2005年の1月1日から本日9月28日までに撮影した枚数はちょうど1,800枚なので、1ヶ月200枚。
1年で2,400枚+旅行時の大量写真でとりあえず3,000枚として、20GBだと6年分くらい。
6年あれば、1回くらいバックアップするだろう・笑。
よし、20GBモデルにしよう。
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