iPhoneの「こらない用メモ」を見たら、いろいろメモしてあったので、それを見ながら少し遡ってみる。
愛用の靴が崩壊しかけ、そして愛用のリュックが崩壊しかけ、さらに愛用のシェーバが動かなくなりつつあり。
最初にダメになったのがシェーバで、これはすでに買ってこらないにもアップした。
靴とリュックは未だ。
靴はもうずっと同じメーカの同じ型のを履いているから買い直すだけなのだけど、リュックはさてどうしよう。
と思っていた頃、無印良品が年末セール。
ウェブストアをつらつら見ていたら、ちょうどよい大きさとデザイン(と価格)のメッセンジャバッグを見つけ、買い物カゴにまで入れる、が、実物を見ずに決めるのは怖いかもと思いとどまる。
後日。
無印良品で実物を見つけ、なるほど良い感じと思い手にとると、ああ、すべてがマジックテープ。
上着とバッグと財布は、うっかりマジックテープのものを選んでしまうと、ライブハウスや小劇場等でえらい目に遭うのでした。
「バリバリバリー!」って音がうるさくて、それが上着ならおいそれと脱げなかったり。
そいえば、2009年後半に「彼氏の財布がマジックテープで死にたくなった」みたいなのをネットでよく見かけたのだけど、一時期ってポーターとかでもマジックテープのものしか売ってなかったじゃーん。
カジュアルなタイプの財布ってみんなマジックテープで、「なんでマジックテープにしちゃうんだろう」ってずーっと困ってたのだけどな。
そんなあたしは、二つ折りをゴムバンドでべろんと留めるタイプの財布を見つけて「これだ!」と思って購入して使っているのだけど、ゴムはゴムで伸びちゃうのね。
かといって、ボタンで留めるのもまた微妙にうっとうしいし、はてさて。
流山児事務所+天野天街の「田園に死す」は結局2回しか観に行けず。
映画の方は実は見ていなくて、まず映画を見てからと思ってるうちに本番が始まってしまい、とにもかくにもとスズナリへ。
そんな時に限って、なぜか終演後天野さんとサシで飲むことに。
「テラヤマ作品はあんまり知らないんだよね?」
「あんまり…」
「でも、『田園に死す』は…」
「実は…」
「え!?」
見てればいろいろ話がきけただろうに、もったいない。
その2日後にようやく映画『田園に死す』を見たのだけど、なんだか全体的に見たことがあるような。
もしかしたら実際に見たのかも知れないし、あるいはそこからのオマージュ的な作品にいろいろ接しているのかも知れない。
有名なラストシーンも、「有名なラストシーン」ということを知ってしまっている今現在のあたし、およびその時代以降のあれこれの作品を知ってるあたしは、当時それを見た人のように「衝撃」を受けることはできず。
こういった実験映画あるいは実験的な映画って、後年見ると「実験」以外の部分がつまらなくて寝てしまうような作品が多いのだけど、『田園に死す』はそういうことはなかった。
ちなみに『田園に死す』、うにたさんも、あと確か石川さんも、ナンバー1に挙げてる映画。
M-1見た。
2つか3つ、面白いなーと思い、あと2つか3つは「よく練習しましたねー」といった感じで、残りはとくに印象もなく。
一度も爆笑はしなかった。
確か昨年も同じような感想だったような。
周りの、普段ゲームなんかしないような人たちが一斉にmixiの「サンシャイン牧場」っていうゲーム(?)にハマっていて、次々に「お誘い」が。
最初の誘いが来た際に起動してみて、どういうものかは分かったのだけど、まったく興味わかず。
こんなのにハマっちゃってみんな一体どうしちゃったんだろう、と逆に少し心配。
大きなお世話か。
年末、じゃないか、もうちょっと前に、伸ばしていた髪の毛をばっさり切った。
髪が長いと、洗うのも乾かすのも面倒で時間もかかるのだけど、それ、ある時点で一気に来るのね。
こういうのも相転移って言うのかしら。
結構しっかりタオルで髪を拭いて、それからちょっと移動したりすると、床にポタポタ水滴が垂れてきて、「おや?」と思うと自分の髪からで「えー、今拭いたばかりなのにー」とか。
それくらいから、一気に髪にかける時間が長くなって、ものすごく面倒になって短髪に戻した。
たぶん2年くらいぶりに短い髪になったのだけど、とにかく寒い。
夜、頭が寒くて目が覚める。
なので、最近はフリースの帽子をかぶって寝てる。
ここ1年くらいの間長髪だったわけで、ということはこの1年間くらいにあたしに初めて遭った人はあたしのことを認識できなくなっちゃうかもー、と危惧。
いや、実際にそんなことがすでに。
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