こらない

2009-07-03(金)

2009年夏のテレビドラマ

2009年春のテレビドラマは、「白い春」「スマイル」「ぼくの妹」の3本を見てた。
このクールは、どのドラマを見ようか吟味する間もなく放映がスタートして、偶然1回目の放映を見た上記の3本をそのまま最後まで。

「白い春」は最初の数回の主人公阿部寛氏の演技があまりに凄惨な感じで「いったいどういう方向のドラマ?」と思ったのだけど、最終的にいちばんドラマっぽくて面白かった。

「スマイル」も、ところどころあるほのぼのなシーンに比べて降りかかってくる設定がしんど過ぎて「なんでわざわざこんなドラマを見てるんだろう?」と何度か思った。

「ぼくの妹」は、「これはわざとなのかしら?」って思いながら見てました、胸の揺れを。

夏クールのドラマ情報が、ドラマは何でも教えてくれるにアップされました。

なんか、いくつかのドラマの「設定の構造」が似てる。

『オトメン(乙男)』
乙女思考の大和撫子な日本男児が、男らしく育てられた日本男児な大和撫子に恋をする

『オルトロスの犬』
触れただけで病や傷を治す神の手を持つ悪魔のような男と、触れただけで人を殺せる悪魔の手を持つ心優しき男の宿命の対決

本来と逆の設定っていうか、入れ替わってるというか。

『赤鼻のセンセイ』
子供たちを笑わせるために何でもするが、笑いのセンスがない新米教師に大泉洋。
愛想がないのに笑いの才能がある教師に小林聡美。

とか。

『ブザー・ビート 〜崖っぷちのヒーロー〜』
気弱だけど真っ直ぐなプロバスケットボール選手と、明るく前向きだけど素直になれない女性の青春ラブストーリー

『任侠ヘルパー』
極道たちが大幹部の命令で老人介護ヘルパーに転身することになり、

とかもそうか。

しかし、ざーっと見ると、ジャニーズだらけじゃありませんか。

さて、何を見るかなあ。
とりあえず「愛想がないのに笑いの才能がある」小林聡美は見たいかな。

先に引用した内容だけでいうと、『オルトロスの犬』と『任侠ヘルパー』が面白いんだけど、どういうテイストなんだろ。

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