高知観光、つづき、完結篇。
沢田マンションをあとにして、日曜市へ。
300年続いてるらしい。
300年!
結構な規模、延々と屋台が続いていて、野菜や果物、乾物等から日用雑貨まで、さまざまなものが並んでる。
フランスで足を運んだマルシェを思い出す。
時折、だだーっと長い列ができてるのは、人気店というより、何かのガイドブックに紹介されてるんだろうな。
ひと通りひやかしたのち、高知城へ。
引き続き、建築や土木やランドスケープの人たちと一緒で。
「こういう石積みって、今も、この頃と同じ施工方法なんだよね」
そうなんだー。
ちょうどこの頃、高知県立美術館では、明和電機の「ナンセンス=マシーンズ展」が開催されてた。
行こうと思ってたけど、時間作れず。
ちなみに、明和電機の方々、沢田マンション泊との情報も。
高知城を降りてきたら、こんな店が。
こういうの、赤瀬川原平さんなら、素敵なタイトルを付けてくれそう。
さすがに腹へった、ということで、ひろめ市場へ移動。
やー、まあ、何を食っても美味いことで。
カツオたたき丼に加えて、炙りサーモン寿司やら鯛飯やら、あれこれ食べる。
美味美味。
デザートに、かき氷を。
水といちごを一緒に凍らせてあって、それをかき氷にしたもの。
ふわっふわっの氷で、たいへんに美味。
ここらで、早めのヒコーキで帰る組とお別れ。
もうちょっと遅いヒコーキのアタシは、新居におじゃますることに。
ここがまた、良い民家で。
築30年の平屋、だったかな。
庭もたっぷりで。
縁側もあって。
くそー、ずるいなー。
1泊2日の駆足行程だったのだけど、これ、高知にそぐわない。
ひろめ市場で美味しいもの食べて、そのあと新居で昼寝、というのが王道だろうなー・笑。
こんなにあくせく動いちゃ、いかん。
そうして、最後の最後に荷物をまるごとひとつ忘れるというオチをつけて、帰路についたのでした。
以上、高知小旅行でした。
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