先日、魚民という居酒屋チェーン店で打ち上げがあって。
最近のこういう店って、各テーブルにタッチパネルの端末があって、それで注文できるようになってるのね。
たぶん40〜50人いて、次から次へと追加注文。
そのタッチパネルからも注文できるし、通りがかりの店員に注文してもいいし、呼び鈴(鈴じゃないけど)もある。
アタシの座ってたテーブルは、アタシより年上の人ばかりだったのだけど、そこで追加注文をタッチパネルからしていると「別に無理にそれ使わなくても、店員さんに直接注文すればいいみたいよ」と、しきりに。
ほほー、と思った。
アタシは、店員をつかまえて口頭で注文するのと、タッチパネルから注文するのと、手間はちょうど一緒くらい。
アタシと同じテーブルの年上の方々は、おそらく圧倒的に「タッチパネル注文は面倒くさい」。
だから「無理に」タッチパネルを使わなくてもいいよ、というアドバイスをくれたんだと思う。
逆に「最近の若いもん」は、タッチパネルの方が手間じゃない、かどうかは訊いてないから知らないけど、こういうものが設置されてるということは、当然需要があるからだろう。
と思ったので、すかさず「『別に無理に店員さん呼ばなくても、タッチパネルから注文できるよ』って言い方も成り立ちますねー」と返したら、「ユウゴさんらしい返し方だなー」と川口さんに云われました。
おしまい。
あ、そうそう、タッチパネルからの注文、ドリンクあたりは大丈夫なのだけど、食べ物になると、目当てのものを見つけるのに手間取るのがNGですな。
「出し巻き玉子」とかが、「お食事」なのか「おつまみ」なのか「お手軽」なのか「一品料理」なのか分からない。
なので、現状は、店員さんに直接注文した方が楽。
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