アタシが使っている写真保存サービスはFlickrで、これは現在は米Yahoo!下のもの(日本のYahoo!ではない)。
Googleには、Picasaというのがあって、これはパソコン上で動くソフトとウェブ上のサービスが簡単に連携できるようになってる。
アタシがFlickrを使っている理由は容量の大きさで、有料(年24.95米ドル=年2,500円くらい=月200円くらい)のプロアカウントだと、月に2GBまでアップロード可能。
最大何GBというのはなくて、毎月2GB分を新たにアップロード可能(無料版だと月10MB)。
対してGoogleのPicasaでは、無料版で1GBまでのアップロードが可能。
月々ではなく、全体で1GB。
オプションプランはいろいろあるけど、例えば年20米ドルで10GB。
ということは、10GBを保持するためには毎年20米ドル必要。
Googleのサービスをよく使っているので、全てGoogleのサービスに統一した方が何かと楽チンなのだけど、撮影したデジカメ写真を全てアップロードしているアタシにとってはGoogle/Picasaの課金形式はそぐわないので、Flickrを使っている。
PicasaとFlickrの違いのひとつが、Picasaにはパソコン上で動く無料ソフトがある、ということ。
そのPicasaのMac版(のベータ版)がやっとダウンロード可能になった。
MacにはiPhotoという画像管理ソフトが付いてきて、これが秀逸なので、他のソフトの必要を感じないのだけど、せっかくなのでそのPicasaをダウンロードして使ってみた。
というのも、「顔認識」をしてくれるらしいから。
「顔」を認識するだけじゃなくて、それが「誰なのか」も認識してくれる。
「この顔が“サカイユウゴ”です」と教えてあげれば、大量の画像群の中から“サカイユウゴ”らしき顔の写った写真をピックアップしてくれる(んだと思う)。
で、Picasa for Macを使ってみたんだけど、その機能がうまく使えなかった。
よく分かんない。
またあとで調べよう。
ただ、パソコンとウェブがシームレスっぽく見えるのはいいなーと。
動きも軽いし、これはこれで便利そう。
とか思ってたら。
iPhotoの新しいバージョンが発表された。
顔認識機能付き!
→アップル、iLife ‘09を発表
iPhoto ‘09では写真の閲覧と検索がこれまで以上に簡単になり、撮影時(イベント)だけでなく、誰が写っているかの「人々」、どこで撮影したかの「撮影地」によっても閲覧・検索ができるようになりました。iPhotoは自動的に写真をスキャンして人物の顔を検知するため、ユーザが任意の顔に名前を割り当てると、iPhotoが自動的にその人が写っている写真を探し出します。
さらに以下の記事だと、どうやらFlickrと連携してくれるみたい。
いやっほう。
→iPhoto '09 のイケてる新機能(動画) : Gizmodo Japan
新しいiPhotoは、「iLife '09」というパッケージに含まれていて、このパッケージには他にiMovieやGarageBand、iWeb、iDVDが含まれる。
8,800円。
ビデオガイドは以下。
→アップル - iLife - iPhoto ’09とiMovie ’09のビデオガイドをご覧ください。
ただこれ、最新のMac OS 10.5 Leopard上じゃないとダメ。
そろそろLeopardを買うかー。
1万4,800円。
iLife '09と合わせて2万3,600円。
とか思ってたら。
Mac Box Setというのが発表された。
Mac OS X v10.5.6 LeopardとiLife '09、それにワープロ/表計算/プレゼンソフトの詰め合わせのiWork '09(8,800円)の3つを合わせて、1万8,800円。
安っ。
→アップル、iWork ‘09を発表
→Mac Box Set
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