こらない

これから始まるテレビドラマのこと書いたばかりなのだけど、「面白そう」と書いた「トライアングル」がすぐさま放映開始。
あやうく見逃すところだった。

で、さっそく見た。
面白かった。
25年前、10歳の時に起こった少女殺害事件。
犯人は「自分」という描写で始まる。
で、早々に時効の15年が過ぎ。
初回なので、次々に登場人物を登場させ、これからの伏線となる謎をふりまく。
それにしても、あまりに杜撰というか、あからさまというか、「そんなことしたらすぐにバレるだろ」と思ったら、なんと1話目にして、そのあたりを全部回収。
うわっ、じゃあ今までの何だったの？　というところで以下次号。
面白そう。

いつもリンクしてた「ドラマは何でも教えてくれる」に、やっと時期ドラマのあれこれがアップされた。
→ドラマは何でも教えてくれる

野島伸司脚本の「ラブ・シャッフル」はラブコメディらしい。
山田太一脚本の「ありふれた奇跡」はヒューマンドラマ。
「フジの木曜10時枠は倉本聰から山田太一へのリレーとなって、山田太一もこれが最後の連ドラだろうと発言している」とのこと。
「連ドラは98年にＮＨＫの土曜ドラマで全３回で放送された「風になれ鳥になれ」以来とのこと。

市電うどん特盛版の写真が以下にいくつかアップされてました。
あとで該当する写真のオリジナルの方の写真をFlickr上で公開設定にしとこう。
→横浜未来演劇人シアター 写真一覧 | 演劇、ミュージカル等のクチコミ・チケット情報ポータル★CoRich 舞台芸術！

iPhoneのカメラは暗いところにもまあまあ強いのだけど、でもまあ当然ブレることが多い。
それを解消するひとつの手段として、iPhoneに搭載された加速度センサを使って、「iPhoneが一定時間静止しているのを感知したら撮影」というのがある。
それを実現してくれるSteadyCamというiPhoneアプリが無料だったので使ってみた。
なるほどきれいに撮れる。
問題は、Exif（というデジカメ写真のメタ情報データ）がきちんと埋め込まれるかどうか。
結果はだめ。
そうじゃないかなー、と思ってたのだけど、Exifデータってカメラ機能（カメラAPI）を使う各々のアプリが独自で埋め込まなきゃいけないんだろうなー。
SteadyCamで撮影した画像が下のものなのだけど、リンク先へ飛んでも分かるように撮影機種情報も「More properties」もGeoタグもない。

新年のライブ始め（って書くと自分がライブに出演するみたいだけど、そうじゃなくて見る方）は、久住昌之さん/坂本弘道さん/栗木健さん＠大泉学園inF。

早めに着くつもりで出発したら、その会場へ向かう唯一の電車が人身事故でストップ。
40〜50分後、殺人的な混雑の電車に乗り込む。
普段満員電車を利用することのないアタシは、たまの満員電車体験は結構好物。
すごいねあれ。
ドアが開いてる時にホームにはみ出す位置にいたのに、発車のベルが鳴ったらものすごい勢いで押し込まれて、ドアが閉まった時には、反対側のドアの前に。
弱い人なら肋骨折れちゃいますね。
で、あそこまで混んじゃえば、自分で立たなくてもいいから却って楽チン。
とか言ってられるのも、たっぱがあるからでしょうね。

事件は帰りに。
そろそろ終電だ、ということで、会場のみなさんにご挨拶してお先においとま。
素直に池袋で乗り換えれば良かったのだけど、iPhoneで経路検索したら、別の駅で乗り換えろと。
それに従って乗り換えて、ふと気付いたら光が丘という来ちゃいけないところにいた。
がんばって新宿までは出れたものの、そこからの終電はすべて出たあと。
とぼとぼと歩いて帰ることに。
夕飯も食ってなかったので、家の近くの立ち食いそば屋でとろろそばをすすりながら、でも指がかじかんで箸がうまく使えず、仕事始めの日に何やってんだと悲しくなる深夜2時。

そんなことはともかく、ライブは久住さんの歌が半分弱で、スライド上映が半分強。
久住さんのはおなじみなのだけど、この日は坂本さんも、世界中で撮りためた不思議写真を大量に披露。
自宅の家の「中」にいるさまざまな虫たちや、マヤ民族の土地で撮影したUFO、ヘンな標識、そして沢田マンション。
宝島VOWで育ってるので、「ヘンなもの写真」というのは手垢がつき過ぎてわざわざ自分で撮影することがなかったのだけど、やっぱり撮りためておくと面白い。

その坂本さんの写真の中で出てきたハンガリーの「よく分からない蛇のようなものが書かれた標識」の原型は以下だと思う。

2007年ブダペストにて

ただ、このアットマークが何を表しているのかは不明。
結構良く見かけた。

2007年チェコにて

ついでにチェコで撮影した標識。
これだけで意味があるのか、ブランク（空白）なだけなのか不明。
これもよく見かけた。