こらない

2008-12-29(月)

ITOプロジェクト『平太郎化物日記』@静岡芸術劇場

ITOプロジェクト『平太郎化物日記』@静岡芸術劇場へ。

前日にJRハイウェイバスを予約して、バスで清水駅まで。

flickr=3143149084
足柄サービスエリア

flickr=3143149396
バスの中から富士山

久しぶりに晴天の富士山見たけど、異常にかっこいい。
惚れるなあ。
富士山の見えるところに住みたい、と思った。

flickr=3143150392
清水駅から東静岡駅へ

flickr=3142321217
駅でポスタがお出迎え

flickr=3143150642
駅に隣接して静岡芸術劇場
でっけえ。

flickr=3142322067
劇場からも富士

会場に着くと、ととこちんや井村さん、いけりょう、ともひろさんら名古屋組の面々が。
ほどなくして、天野さんハマジさん、きんたろさん、KANSさん達も。
2Fへ上がると、おやまあ、久住さんや加藤さん。
前日はマルタさんやエビサワさんマリリンさんらもいらしてたらしい。

開演10分前から入場開始。
芸術監督の宮城さん自ら客入れしてて驚く。
いやでも、もしや…。

…の予感的中で、本編に“宮城人形”登場。
宮城さんを見るたびに「人形みたい」と思っていたけど、まさか本当に作っちゃうとは…。
アフタートークのために出てきた宮城さん、かなり恥ずかしそうにしてらっしゃいました・笑。

会場はしっかりした固定椅子のあるホールで、しかしその客席は使わず、ステージ上にステージと客席を組んでの公演。
なにせ糸あやつり人形劇だから、あまり遠いと見えない。

東京公演の際は、客入れを仰せつかっていたこともあって、前方の席やセンタで見ることができなかったのだけど、今回や前方のセンタで。
こんなに糸の数が多いんだー、と驚く。
後ろの方で見ると、糸自体が見えないのよね。
で、もう、最初の「へーたろー」で涙ぐむ。

隣りに座っていたカップル、たいそう反応が良く。
それに限らず、あちこちで「おおー」「ほおー」等の感嘆の声、多く。
再度東京で1〜2週間くらい公演したら、口コミでお客さんの数が倍々に増えていくんだろうなーと思うけど、テクニカル面でも集中力の面でも体力の面でも、きっと難しんだろうなあ。

スズナリ等に比べて大きなホールであることを活かして、最後はそで幕等を取っ払い。
ホールといっても、ミニシアタくらいじゃないかと思うのだけど、それでもスケール感覚の狂った脳で見ると、それが宇宙的な広さを持って見えるというのだから、演出の妙。

全然関係ない話。

10年以上ずーっと短髪だったのだけど、ここ1年くらい髪を切ってなくて。
今年は各会場で「U5さんですか?」と話しかけられることの多い年だったのだけど、ほぼ全員に「髪伸びてるので分かりませんでした」と。

キンタロさんには会う度に「で、その髪、どうしたいわけ?」と言われ、智宏さんには「そうやって荷物を漁ってると浮浪者に見えるよ」と言われ、親には「お願いだから、帰ってこないで」と言われ、王者舘関係の人には「ハマジ」「神様」と言われ、カシワさんには「でもなんか、慣れた」と言われ、唯一みったにくんに「いいと思うけどなー」と言っていただき。

で、観劇中、髪が落ちてきてうっとうしいので結んでたら、今度は「飯室さん?」と。
なんとでもお呼びくだされー。

もっとどうでもいい話。

清水駅に降り立ち、なんか食わないと、と駅前のココイチ(カレーチェーン店)へ。
注文するとアルバイトっぽい兄ちゃんが「お時間いただきますが、よろしいですか」と。
急いでるからココイチに入ったのになあ、と思いつつ「どれくらい?」と訊くと、「いえあの、順番にお作りいたしますので…(もごもご…)」と、もごもご言ってる。
ココイチで待たされたところで、30分もかかるわけでもないだろうし、と「あー、いいですよ」と答える。

そしたら、なんか1〜2分で出てきた。
普通でも、1〜2分で出てくるってことはない。
意味が分かんない。
なんだったんだろ。
髪がもしゃもしゃで、怖かった?
始終、笑顔でいたのに。
ヘンなの。

コメント