「小劇場演劇の制作者を支援するサイト」であるfringeのブログに、市電うどんの話題。
→fringe blog: 奥行のある芝居
これまで私が観た芝居の中で、最も奥行があると思われたのが、第2回横浜フリンジフェスティバルの横浜未来演劇人シアター『ハマのメリー伝説・市電うどん〜特盛版〜』。11月3日に拝見しました。
11月3日というと、千秋楽で、巻上さんが開演前ライブをやった日。
「野外劇では舞台裏を開け放ち、外の風景を借景にすることがよくありますが、舞台美術を仕込んだ距離としては、ここまでのものはなかなかないと思います」とある。
確かになかなかなさそうだけど、維新派の野外公演に慣れ親しんでいると、そこまでの驚きはなかったかなあ。
維新派の『ROMANCE』等で、舞台奥の消失点から戦車がやってきたりしたのはびびった。
や、でも奥行きがものすごいと、やっぱり気持ちいい。
で、それに続く以下の文章。
作品はもちろん素晴らしかったです。久々にプロフェッショナルの客入れも見させていただきました。
まあ、「プロフェッショナルの客入れ」ですって(あたくし、当日、スタッフとして場内誘導をしておりやした)。
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