12/18(木)、ゴーラックナイト@吉祥寺マンダラ2。
ゴーラックレコードゆかりのアーティストが3組出演。
寒空はだか/春風亭百栄/ねこマジ。
満席。
来たる東京タワー50周年を迎える12/23に向けて気合いの入る(?)寒空はだかさんがトップバッタ。
その50周年の関連で、雑誌『散歩の達人』では、4ページに渡ってはだかさんが東京タワーをご案内、のお知らせ。
580円
真打ちになられたという春風亭百栄さんを見るのは初めて。
グランドピアノの前に和装で登場。
ライブハウスに出演するのは初めてではないけれど、立ったまま漫談をするのは初めてかも、と。
なので歌います、と流れ出したオケは柳家喬太郎さんの「東京ホテトル音頭」。
オリジナルはこんな感じです、と触りを紹介したのちも、何度もかかるホテトル音頭。
「耳に残って心に残らない名曲」として知られる寒空はだかさんの「東京タワーの歌」に打ち勝とうとするがごとく。
そんなに聴いたら、口ずさんじゃうじゃん!
休憩を挟んで、ねこマジ登場。
魅惑のボーカル2人とピアノの女性3人組。
以前、はだかさんのイベントで見てすごく面白くて、その後見よう見よう見よう見ようと思っていてやっと。
1発目「私はエレガ」。
「本日はお越しいただきまして、誠にありがとうございます」等のエレベータガールの例の台詞を例の特徴的な抑揚をつけて発するのだけど、わー、ハモってる。
その後、驚愕の声技が次々に飛び出す「じゅげむ」など。
「落ちのない曲も歌います」と、数曲。
これもなんかすごい。
ねこマジと、吉田達也さんが出会ったりしたら面白そう。
それはただ、高円寺百景を思い出しただけか。
終演後、すかさずCDを購入。
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