こらない

2008-12-02(火)

石丸だいこソロ「ヨナヨナ」とか

横浜から帰ってきて、そのまま徹夜で映像編集。
朝の9時、やっと第1稿をあげて、仮眠。
横になったらぐっすり寝てしまうので、椅子に座ったままで。

というわけで日曜日。
仮眠から目覚めて、その足で名古屋へ。
石丸だいこさんのソロ「ヨナヨナ」@鶴舞K・Dハポン。

flickr=2949358296

flickr=3074506600

会場には東京の人、横浜の人、大阪の人、そして名古屋の人。
半数以上は名古屋圏以外の人。
石丸さんのソロとあっては、かけつけないわけにはいかない、と思った人が多数ということか。
来ないと言ってたカシワさんもご来場。

ひとり芝居、映画上映、そしてソロダンスの3部構成。
「ソロと聞いていたけど、ふたをあけてみたら、市電うどん関係の人たちとダンス」だったりするかな、と勝手に想像もしたりしたのだけど、完全ソロでした。

ひとり芝居。
チェロ坂本さんのソロライブで見るような、Aのパートをループさせて、そこにBのパートを重ねて、さらにCのパートを重ねて…、といった演奏の芝居版、と言ったら掴みやすいかな。
あるいは、だんだん重なりあって全体像が見えてくる、シベリア少女鉄道の芝居のような、とか。
すべてマイム。

石丸さんが、姉になり、妹になり、お母さんになり、と、時間をずらして全ての人物を演じていくのだけど、その重なり具合があまりに完璧で怖いくらい。
そして、重なる人数が増えるごとにどんどん見えてくる、湯沸かしポット、タオル、ちゃぶ台、食器といった日常品たち。
そして。

2人目3人目が重なっていくところで、この芝居のシステムは分かったわけで、あとは無事演じられていくのを見守るだけ、かと思ったら。
最後、見えないけど見えるというか、見えるけど見えないというか、いるけどいない、いたけどいない、なんかドラマ「流星の絆」の有明のハヤシライス、で、目に涙。

終演後、ハポンのモモジくんと、10年以上ぶりに。
えー、10年以上ぶり?
モモジくん、ちょうど数日前に、そんな頃のライブの写真を見てたらしく。
うちにもその写真あったなあと思って今アルバムを出してみた。
そのアルバムのメモによると、モモジはハワイ2-0-0っていうデュオで、サマータイムブルース(フライング・リザーズバージョン)を。
そのあと7人で大暴れして、灰皿かなんか蹴っ飛ばして、教務科が飛んできたんでした。

閉店となり、これから東京方面へ車4台で帰る人々を送り出して、鶴舞の居酒屋へ。
朝が近付くにつれ、次第に人も減っていき、何故かアタシは夢路とふたりで大須までテクテクと。

flickr=3073674957

そうして月曜日の朝が近付き、実家で仮眠したのち、ひとり東京へ。
朝の新幹線って混んでるのねー。
移動中に寝るしかない、と思ってたら、満席。

よく考えたら昨日も徹夜だったんだったとか思いながら、東京の家に着くと、鍵がない。
どうやら紛失。
あー、PHS、デジカメに続いて、今年3つ目の紛失物。
なんでそんな、失くすと痛いものばかり…。
こんなオチ、要らない。
結局家に入れず、そのまま職場へ。

さすがに紛失はもうこれで終わりにしたい。

(その後、鍵は見つかってないけど、とりあえず家には入れました。ご報告まで)

コメント