こらない

6月1日早朝より2日19時頃まで、Office K.（サカイユウゴ）管理のサーバがすべてダウンしておりました。

Office K.のサーバは、テキサスにあるデータセンタにてホストしてもらっているのですが、そのデータセンタの電源管理部分において、爆発による火災が発生したとのこと。
これにより、サーバの電源がシャットダウンし、アクセス不能となりました。

始め（6/1午前）の報告メールでは、「ネットワークトラブル」で「1時間後には完全に復旧」だったのですが、続くメールで「火災が発生していたこと」が分かりました。
そのため、消防によるチェックが終わり次第、パワーが復帰します、との連絡。

6/1午後に入り、電源機器の火災は、思ったよりも深刻との報告。
12時間の復旧メンテナンスを行なうため、普及は深夜1時になるのでは、と。
この時点で、9,000のサーバがアクセス不能になっている、との情報も。

しかし、深夜1時を過ぎてもサーバは復旧せず、翌6/2午前のメールでは、「昼頃には復旧すると思われます」との報告。

そしてこれも叶わず、午後に入りやっとデータセンタのCEOによる公式発表が。
→Maintenance at The Planet

6/2午後3時半頃、やっと空調（エアコン）が戻ったとの報告。
予定では、この後2時間程度でデータセンタ内の温度がきちんと下がり、その後にサーバに電源が入る、と。
影響を受けているサーバは、3,000台だか6,000台だかあり、4〜5時間かけて電源を入れていく、とも。

これにより、6/2午後7時頃、やっとサーバへのアクセスが確認できました。

現在のところ、「何が」「どうして」爆発したのか、不明なままです。
また、バックアップジェネレータも当然あったようですが、無停電電源装置の異常な負荷により、稼働しなかったようです。

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