こらない

世田谷美術館で開催中の横尾忠則展。
その関連イベントとして、パスカルズのライブがあるというので、イッテキマシタ。

用賀の駅を降りると、そこから世田谷美術館までは、しばし歩くことに。
けど、あちこちに案内板が立っているので、安心。

用賀駅から世田谷美術館までの道は、象設計集団の手によるもの。
いつか散歩に来たいと思っていたのだけど、やっと実現。

あちこちに座る場所があるのがうれしい。

休憩のために腰をおろす、というより、お友達や近所の人たちと、つい井戸端会議をはじめてしまうような、そういう作りになってる。
そういう意図が感じられる。
いいなあ。

道になにか書いてある。

ここにも。

降り出した雨に、仕方なく傘をさして世田谷美術館へ到着すると、ちょうどパスカルズのメンバーが大移動をしているところ。
この日のイベントは、野外で行なわれる予定で、美術館前の庭園に、ばっちりセットを組み終わったところでの雨で、急遽、館内の小ホールへ移動、と相成ったもよう。
お、小俣さん…。

事前に「野外ですし、椅子に座らず見る分には無料ですよ」とアナウンスされていたこともあり、一応200人が定員とされていたところ、お客さんの数は300人超。
現場スタッフさんたちは大わらわ。

そんなわけで、パスカルズライブは大盛況。
そして案の定（？）、ライブ終了後に雨があがったのでした。
きー。
せっかくの野外パスカルズのはずだったのにー、残念。