こらない

海外旅行へ行く際の必需品のひとつが、『旅の指さし会話帳』。
イラストと共に手描きで書かれた日常会話文や単語等を、そのまま指さして伝える、という形式の本で、「現地語を指さしているので、それを見てもらえば必ず通じる」のと、「でも一応自分でも発声してるから、それが通じてるような気になれる」ので気分がいい。
さらに、発音を直してもらったり、それがきっかけであれこれのコミュニケーションが生まれたりと、素敵な可能性を秘めたシリーズ。
→旅の指さし会話帳　公式ページ

公式サイトを見ると、おや、10周年のようです。

そんな『旅の指さし会話帳』、すでに世界60カ国以上を網羅しているのだけど、今度は「地域版」が出たみたい。
東南アジア版と、ヨーロッパ版。

『旅の指さし会話帳 東南アジア』

『旅の指さし会話帳 ヨーロッパ』

東南アジア編は、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーの9カ国。
ヨーロッパ編は、イギリス、フランス、イタリア、ギリシア、ドイツ、スイス、オランダ、スペイン、ポルトガルの9カ国。

ニンテンドウDS版だのパソコン版だのも発売されていて、「でもいちばんいいのは、iPodで聴けることだよな」と思っていたら、知らない間に出てました。
CD-ROM版だと1,995円、ダウンロード版だと1,600円。
→旅の指さし会話帳 | 書籍版で探す | iPod版CD-ROM
→旅の指さし会話帳 | iPod版旅の指さし会話帳で探す | 音声版/ダウンロード

次回、どこか行く際は、iPod版を試してみようかな。