この前ここに載せた雨の日の自転車の写真(→新しい自転車の写真 - こらない)は、ソニーのサイバーショットDSC-F77というデジタルカメラでの撮影で、2002年(もしくは2003年)に買ったものなので、5年以上前のやつ。
1/1.8型CCD、400万画素、単焦点37mm(35mmフィルム換算)、F2.8といったスペック。
その後、ライブハウスやコンサートホールでの撮影の機会が増えたので、「静音」と「ズーム」と「レンズの明るさ」あたりで選んで買ったのが、パナソニックのLUMIX DMC-FZ50。
ちなみに犠牲になったのは、画質(一眼レフデジカメに比べて、CCDサイズがおこちゃま)。
アタシが撮るのは「作品」じゃなくて「記録」だと思ってるので、写ればいいか、と。
2006年夏に購入なので、1年半の使用。
最近のライブの写真はだいたいこれ(例えば→2007年イベントまとめ - こらない)。
1/1.8型CCD、1010万画素、焦点距離35〜420mm(35mmフィルム換算)、F2.8-3.7というスペック。
レンズが明るいのと、液晶モニタの方向が変えられるのと、マニュアルズーム(ズームレンズを手でまわす=音がしない)のがGoodで、焦点距離が35mmスタートなのが28mmとかだといいのにな、というのと、連写が効かないというのがややBad。
→Panasonic DMC-FZ50 - こらない(2006-07-24)
→DMC-FZ50購入 - こらない(2006-09-20)
去年の今頃、「オリンパスから、FZ50と似た感じで、広角側28mmスタートの光学ズーム18倍(〜504mm)で、高速連写可能なモデルが発売された!」と書いたのが、以下。
オリンパスCAMEDIA SP-550uzという機種。
→広角+望遠+連写デジカメ - こらない(207-02-15)
それのアップデート版が発表された。
オリンパスCAMEDIA SP-570uzという機種。
→SP-570UZ|コンパクトデジタルカメラ|オリンパスイメージング
広角26mmスタートの光学20倍!(〜520mm)
1秒間に約13.5コマ(30枚まで)の高速連写!
「シャッターボタンを半押ししていれば、シャッターボタンを押し切る前の10コマ分の画像を記録できる」プリキャプチャー機能!
自動パノラマ撮影!
いいなあ。
ぐっとくるぜよ。
ただ、改めて見てみたのだけど、これ、ズームは機械式なのね。
レンズ回りのズームリングを回す、という操作法ではあるのだけど、本当に直接アナログ的に回すのではないみたい。
ということは、ズームするたびに「ういーん」って鳴るのかも。
だとすると、ライブハウスやコンサートホールではうるさいかも。
映像素子は、1/2.33型CCDで、1000万画素。
開放F値は、F2.8(W)〜F4.7〜F4.5(T)。
あと、記録メディアがxD-ピクチャーカードというのが微妙?
あ、550uzと今回の570uzの間に、560uzってのが出てた。
ところで、FZ50の後継機って、出てないんだなあ。
FZ18ってのがあって、FZ50との比較表が出てるけど、基本的に違うものだしなあ。
→DMC-FZ18|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
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