とりあえず疑問だけ書く。
今のところ疑問だけ。
あれこれ録音したDATテープが大量にある。
とりあえずMacBookに取り込みたい。
編集してCD化、とかはきっと面倒なのでなかなかしないだろうけど、とりあえずAIFFフォーマットかなんかにして、DVD-Rか何かに焼いてしまいたい。
カセットテープやレコードをデジタル化するやり方は分かる。
それぞれの再生機を、MacBookのオーディオライン入力ポートに接続して、MacBookで録音すればいい。
フリーのレコーダソフトもいろいろありそうな気がするし、GarageBandっていうアップル製のソフトでも可能なはず。
さて、DATの場合は。
DATは、その名（Digital Audio Tape）の通り、デジタル音源。
ならば、デジタルのままMacに取り込みたい。
改めてMacBookのスペックを確認してみると、オーディオポートのところに、
光デジタルオーディオ入力/オーディオライン入力（兼用ミニジャック）
と書いてあって、光デジタルオーディオに対応している。
で、ここからが分かんない。
DATデッキから光デジタルケーブルでここにつなぐと、どうなるんだろう。
そのままMacBookから音が出る？ 出ないよねえ？
もし音が出るとしたら、どこかでデジタルをアナログにしてるってことだもんね。
そうじゃなくて、光デジタルケーブルの中をアナログデータが流れてくる？
違うよね？
じゃあ、光デジタルの中を通ってきたデータをちゃんと受け取れるソフトがあるってこと？
DTMだかDAWだかのソフトだと、そういうのを扱える？
フリーソフトに、そういうことできるやつはない？
ウェブをさまよってたら、DATXtractというソフトを見つけた。
「DATXtractはオーディオDATテープをAIFFファイルへ変換するプログラムです」と（英語で）書いてある。
これだ！ と思ったのだけど、audio-capableなDATドライブが必要らしい。
DAT再生機じゃなくて、audioにも使えるコンピュータ用のDATドライブ、が必要なのか。
そもそも、MacBook内で録音（デジタルの場合はデコード？）が可能だとしても、やっぱりそこは外部の機器に任せた方が良いのかしら？
USBにつなぐようなオーディオインターフェイスを使えばOKなのは分かる。
「DAT mac 取り込み」といったあたりで検索して、よく出てくるのは、フォーカルポイントのInstant Music for Macという製品。
RCAアナログとS/PDIFデジタルの入出力に対応してる。
付属ソフトは「CD Spin Doctor3」というものらしい。
→Focal:Instant Music for Mac
これじゃなくて、もっと音に強いメーカのオーディオインターフェイスの方が安心かしら。
とりあえずまず試すことは、光デジタルでDATデッキとMacBookをつないで、GarageBandで録音してみることかな。
できたらラッキー。
それ用に、専用のケーブルが必要な匂いがするなあ。
…はっ！ しまった！
DATデッキ、故障してるんだった…。
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