女子バレーワールドカップが始まっちゃったので、その視聴に時間をとられて他のことが一切できなーい。
ほとんど毎日のように試合と放送があるんだけど、見る方はともかく、選手はたいへんだなあ。
ハードディスクビデオを買ってからは、テレビ番組をリアルタイムで見ることが少なくて、どんな番組もまず録画してから見るようになった。
CMを飛ばせる、というのもあるけど、巻き戻しできる、というのがその理由のひとつ。
バレーの試合でも、解説者が「あー、アタックラインを踏み越えてしまいました!」とか言ったあとに、ちょっと巻き戻して、ほんとに踏み越えてるのかどうか確認できる。
そんな感じで、なんでもかんでも録画してるので、すぐにハードディスクがフルになっちゃう。
ハードディスクの残り容量に追い立てられる日々。
先日、これは録画ではなく、リアルタイムで、ただし途中から見た、NHKの番組。
“民主主義”をテーマにしたシリーズのひとつで、その日の舞台は中国。
といっても主人公たちは小学3年生で、その小学3年生が学級委員を“初めての”選挙で選ぶ、というもの。
これまでは、学級委員は先生が選ぶもの、だったみたい。
純粋な選挙、というわけではなく、まず先生が候補者を3人選出。
選挙は、この3人で争われる。
選挙活動は、親もがっちり参加していて、買収工作あり、相手を貶めるための噂の流布ありという、なかなか壮絶な世界。
日本の小学3年生の学級委員選出の世界では、「いいか、相手の非を探して、そこを徹底的に突け!」なんてアドバイスは、存在しない気がする。
これも偶然見た「ガイアの夜明け」も、中国関係。
中国での、“日本の現代美術”みたいなもの。
奈良美智さんのでっかい平面画に付けられた価格は7,000万円。
これに、購入希望者が殺到してました。
「高っ!」と思うわけだけど、アートのお値段って、なんかよく分かんないや。
美術系のお友達は、「投資だからね」と。
そして「アーティスト本人が儲かるわけじゃないし」と。
そうかー。
それから、NNNドキュメント。
記憶が続かない新米お母さんに密着、の回。
10歳の時の交通事故による脳の損傷が原因で、記憶が消えてしまうお母さん。
10歳以前の記憶はしっかりしているらしい。
ただ、「さっき自分の子どもにミルクをあげたかどうか」といったことが記憶から消えてしまう。
「こうしたら子どもが笑った」とか、「初めて3歩、歩いた」とかも。
「新しい洗濯機の使い方」は、毎日繰り返すことで記憶される、という。
「え?」と驚いたのは、「人の顔と名前等は、数回繰り返して会えば、覚えられる」というもの。
人やモノの名前は覚えられるのかー。
どうも、忘れてしまうのは、“イベント”らしい。
イベントというのは思い出と言い換えてもいいかも知れない。
遊園地に行ったとか、みんなでご飯を食べたとか、楽しかったとか悲しかったとか、そういうことが記憶から消えてしまう。
酷だ。
ドラマも見てる。
ヒットは「歌姫」。
長瀬智也と相武紗季の出てるドラマで、土佐弁がキュート。
「ガリレオ」「暴れん坊ママ」「3年B組金八先生」「働きマン」「ハタチの恋人」を惰性でとりあえず見てる。
「ハタチの恋人」はかなりキツくて、そろそろ脱落しそう。
他のドラマも1話目だけは録画したのだけど、その後録画に失敗したりといった理由で脱落。
他にも「タモリ倶楽部」「仕事の流儀」「英語でしゃべらナイト」「ふれあい街歩き」に加えて、ロンドンハーツの番組や「オーラの泉」「さんま御殿」「恋のから騒ぎ」なんてのも見てる。
こうして並べてみると、ものすごくテレビ見てる。
見過ぎ。
そんな中、先週はライブやら芝居が計6本。
読書は、『あかんべえ(上) / 宮部みゆき』『あかんべえ(下) / 宮部みゆき』『6ステイン / 福井晴敏』を読了して、現在は『海外ブラックロード / 嵐よういち』へ。
趣味の開発は、ウェブページ管理プログラムのベースの部分がだいぶ形になってきたところ。
中欧旅行記は、せっかくあそこまで書いたのだから、最後の分までアップしたいところ。
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