2007-11-02 (金)
プラハ街歩き3日目夕方〜夜
プラハ3日目、夕方から夜。
クトナー・ホラへの小旅行から帰ってきたあと。
この日の夜に見ることにした人形劇のチケットを入手したあと、旧市街広場から火薬塔あたりをぶらぶら。
小腹が空いたので、キュビズムなカフェGrand Cafe Orientへ。
到着。
ガイド本では、「黒い聖母の家」として掲載されているところ。
あ、キュビズム。
プラハは、キュビズムが建築方向にも開花した場所。
サフさんは、チキンときのこのクリームソースなクレープ。
105チェココルナ(650円)。
ここで「そりゃないぜ」なことが。
入店して、まず飲み物、ということで、サフさんが「アールグレイ」と。
すると「with milk?」と訊かれたので、「Yes」と答えた。
アタシも「アッサム」と頼んで、やはり「with milk?」と訊かれたので、「Yes」と。
で、その通り、ミルク付きでそれぞれの紅茶が運ばれてきた。
で、会計。
合計金額がちょっと多い。
よく見ると、ミルク代が1人分26チェココルナ(160円)!
紅茶自体が40チェココルナ(250円)なのに!
劇場へ向かおうと歩き出すと、ちょうど19時。
からくり時計が動くタイミング。
どのガイドブックにも載ってる、おなじみの時計。
なのですが、このからくりがかなりしょぼい。
おまけに短い。
集まった観光客からは失笑のため息が…・笑。
「こっちから行けば、ちょうど劇場に出るんじゃない?」と裏道抜け道脇道小道を行くと、図書館らしき建物。
ふと覗くと、なにかある。
小陰唇部分の中に首をずりゅっと突っ込んで中を覗いてみると、なんと延々と地下にまで続いていることが判明。
…というのはウソで、写真ではさすがに分かりにくいけど、これ、床部分が鏡になってるのでした。
面白い。
長ーい長ーい人形劇「ドン・ジョバンニ」を見た後、やはり小腹が空き、トラムで移動してカフェ・ルーブルという洒落たカフェへ。
そいえば、こうやって夜まで街をふらふら歩いたり、トラムに乗ったり地下鉄に乗ったりしてたけど、特に危険な目に合うこともなく。
もちろん最低限の注意はしてるわけだけど、2人で明るいところを歩いて限り、治安は悪くない印象。
ひとり歩きな日本人観光客だと、トラムなんかで囲まれてスリに遭うことも多いようだけど。
アタシは大きなティラミスと、紅茶を。
ここでも「with milk」にしたのだけど、やはり別途料金で、4チェココルナ(25円)でした。
紅茶(ダージリン)は35チェココルナ(210円)、ティラミスは59チェココルナ(360円)。
そいえば、プラハにはいわゆる日本で飲む普通の紅茶がない、と書いたけど、こうやって見ると、結構あったな。
サフさんは、温かいアップルパイみたいなやつ。
50チェココルナ(300円)。
地下鉄でホテル、というかアパートへ。
すでに23:30。
門限は夜11時のため、しっかり門が閉まってました。
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