10年以上空気清浄機のある暮らしをしてらっせるカシワさんとこ。
→さるさる日記 - 指先三寸、（2007-05-08）
U5さんが空気清浄器購入を検討してはる、ああ花粉症患者がいないご家庭なのであるな。
家人が花粉症。
けど、我が家では現在「腰痛は脳によるダマシである説」（from『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』）に倣って、「頭痛も脳によるダマシである説」「花粉症も脳によるダマシである説」ということにしているので、そういう意味では花粉症の人はいない。
ときどき新聞に広告が載ってる、「ファンを使わないから静か！イオン式空気清浄器」とかいうやつの性能はどんなもんなんだろう。
それと同じかどうか分かんないけど、うちにあります、そういうの。
それとおんなしやつをMOMOさんも買ったらしく、今もあります。
で、今回空気清浄機をいろいろ調べていく過程で判明したことには、どうやらこれ、アウトのようです。
「なんかこれ、全然ダメみたいよー」とMOMOさんに報告したら、笑ってました。
そうそう、「頭痛も脳によるダマシである説」で思い出したのだけど、最近個人的に大きな出来事が。
アタシはモノゴコロ付いた頃からの強力な片頭痛持ちで、現在も毎日薬を服んでるのだけど、その薬をふとやめてみた。
すでにやめて1週間。
その間、1回だけ頭痛になったけど、基本的に大丈夫。
やめた理由はなんにもなし。
「なんか、今日は服まなくても良さそう」と思ってその日は服用せず、それから今日まで1週間、服んでない。
不思議。
何が不思議って、薬を服まなかった日は必ず頭痛になってたから。
「今日、薬を服んでない！」と思うことで（思っちゃったことが原因で）頭痛が起きたんじゃないか、とも思ったのだけど、どちらかというと頭痛になってから「そいえば今日、薬を服み忘れた！」と気付くので、その仮定は成り立たない。
なんで薬やめれたんだろ。
そういう体になった、のかも知れないけど、そうじゃないとして。
アタシは「頭痛になってから、その日に薬を服んでないことに気付いた」と思ってるのだけど、実際は無意識下で「薬を服んでないこと」に気付いていて、やっぱりそれが作用して頭痛になる、とか。
それはつまり、「薬を服んでない→頭痛になる」という強力な思い込みにアタシが縛られてるとして、なわけだけど。
そうだとすると。
天気が悪いと（あるいは低気圧だと）、いろんな人が不調を訴える。
腰が痛い、頭が痛い、体がだるい、と。
これも「天気が悪いのを確認してから、調子が悪くなってるんじゃないの」と言いたくなるけど、でもそれを本人（あるいは関係者）に言うと、「天気を確認する前から、（腰が痛いので）今日が雨だって分かってた」となったりする。
あるいは、「朝から頭痛がするなーと思ったら、案の定午後から雨だった」とか。
これも、上記の仕組みを当てはめると、「無意識下で、天気が悪いことに気付いていて、それが作用して腰痛や頭痛を起こしていた」と考えることも可能なのかも。
雨の音がするとか、いつもなら外が明るくなってるはずなのに（天気が悪いので）まだ暗い、とか。
しかし、薬をやめてからのこの1週間は、つまりゴールデンウィーク中。
普通なら、毎日のように頭痛になってもおかしくない時期（片頭痛患者は休日が苦手）。
それが頭痛にならなかったというのだから、ちょっとすごい。
もしかしたら、「頭痛も脳によるダマシである説」による自己洗脳が効いてきているのかも知れない。
それならそれで、万歳。
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