この前お友達と話してた中で、そのお友達が「“モチベーション”って言葉が嫌い」と。
正確には「モチベーションって言葉を使う人が嫌い」らしい。
言ってることは分かるけど、そうか、“モチベーション”がNGかー。
サラリーマンをしてると「本当にそんな言葉を(恥ずかしさも感じずに)使うのかー」と思うことは多い。
いちばん「ぎょえっ」と思ったのは“マター”かなあ。
「これはサカイくんマターで」とか。
意味は、その手の用語がたくさん載っているほぼ日刊イトイ新聞 - オトナ語の謎。内の、下記ページへ。
→ほぼ日刊イトイ新聞 - オトナ語の謎。第1回 オトナの基本用語:その1
そもそもやっぱり「略語」が恥ずかしくて、使えない。
そいえば“ブログ”っていうのがもう恥ずかしくて“ウェブログ”って表記してるなあ。
もう半年くらいしたら、アレルギーがなくなるかも知れないけど。
それで思い出した。
石川さん(石川浩司のひとりでアッハッハー)の日記を読んでたら、「俺はどうしても略語が恥ずかしいんじゃー」といったことが書かれていて、例として挙げられてたのが「コンビニ」だった。
アタシは「コンビニ」には恥ずかしさを感じないけど、でも仰ってることはすごーくよく分かる。
いやまあ「そんなこと言いながら、○○とか××とか書いてんじゃん」ってのはいろいろありそうだけど。
似たような話の音楽バージョン。
アタシは、日本人のラップがダメ。
黒人のモノマネしてるのは当然のことながら、アイドルな人がやってるのもやっぱりダメ。
姿形もダメだけど、韻を踏んでるのがもう恥ずかしい。
「男は、時計と靴だけは良いモノを」とか「女性と歩く時は自分(男性)が車道側に」と同じくらい恥ずかしい。
そんな話を音楽をやってる人と話してたら、その人はマクドナルドのCMの「(パラッパッパッパー)アイムラビニッ(I'm lovin' it)」がダメだと。
おおー、人それぞれだなあ。
皆さんの、どうしてもダメなモノ、コト、ヒトって、なんでしょう。
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