こらない: その後のデジカメ事情とCCDサイズをまとめた結果、撮影素子(CCD)の大きさってのが俄然気になるようになった。
せっかく調べたので、自分用に並べておきます。
例えばコンパクトデジカメでは、撮影素子として1/2.5型CCDといったものが使われていて、この1/2.5型というのは「1/2.5インチ」のこと。
ただし、
このサイズはイメージセンサの撮像面の実寸を示すものではなく、呼びに相当する管径の撮像管の撮像面サイズと等しいことを表す。
ということで(CCDイメージセンサ - Wikipedia)、1インチ=2.54cmで計算すればよい、というものではないらしい。
そんなわけなので、「1/2.5インチ」ではなく「1/2.5型」と呼ぶ、とのこと。
テレビの21型とか、30型っていうのも、そういうわけだったのね。
さて、大きさの違いを具体的に実感してみよっと(当然実寸ではありません、比率を見るだけ)。
ちょっと気になって、ビデオカメラの方を見てみた。
適当に検索して出てきたものをいくつか。
パナソニックNV-GS500
- 1/4.7型(107万画素)3CCD
- ¥8万3,800
パナソニックNV-GS300
- 1/6型(80万画素)3CCD
- ¥6万8,800
ソニーDCR-VX2100
- 1/3型(38万画素)3CCD
- ¥39万9,000
ソニーHDR-FX1
- 1/3型(112万画素)3CCD
- ¥34万0,000
なるほどー。
へーへー。
ご家庭用ムービーが「メガピクセル!」って高画素をうたい文句にしていた中、ソニーの「プロ機に迫る3CCDモデル」(約40万円)の画素数が38万しかなくて興味深い(そんくらいで充分ってことか)。
というか、デジタルビデオカメラ市場って、いつの間にかDVテープに録画するタイプがマイナーになりつつある?
えー?
話がズレた、けどまあいいか。
このまま終わろう。
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