Mighty Mouseを分解掃除しました。
2005年8月2日に発売された、アップル初の多ボタンマウスであるMighty Mouse。
今年あたまにiMac G5を買った時に自動的に付いてきて、今使ってるマウスはそのMighty Mouse。
見た目はボタンがないのだけど、感知センサーにより右クリックと左クリックを感知。
あと、サイドをぎゅっとすると、それも別のアクションとして感知される。
といったあたりはどうでもよくて、秀逸なのは、クリトリスみたいにちょこんと付いてるスクロールボール。
上下スクロールはもちろん、左右スクロールもできる優れもので、最近はこれに慣れてしまっているので、普通の上下スクロールしか付いていないマウスを使っていても、指が横にスクロールしようとする。
そんなわけで、もう元には戻れない体(指)になってしまったのだけど、ひとつ大きな欠点があって、使ってるうちにクリトリスの奥の方にゴミが入って、反応が悪くなる。
アップルのサイトに対処法があった。
→Mighty Mouse の清掃方法
スクロール操作がスムーズにいかなくなった場合は、マウスを裏返して持ち、ボールを強く転がしながら清掃してください。こうすることにより、内部ハードウェアにたまった細かいゴミを取り除くことができます。
始めのうちは上記の方法でなんとかなったのだけど、そのうちなんともならなくなってきた。
仕方ないので下記を参照にして分解しました。
→PC Watch: 写真でみる「Mighty Mouse」
わー、すげー、汚いー。
しまった、写真撮り忘れた。
そりゃまあ動きも悪くなるわなー、な状態でした。
そんなにひどくはないのだけど、なにせクリトリスがあの大きさなので、その回転を感知するローラもすごくちっこい。
ピンセットがないと元に戻せないくらい。
そんな状態なので、ちょっとのホコリでも「あちゃー」な印象。
で、組み立て直したら、ものすごく快調になった。
すごい、こんなに使いやすかったなんて。
あと、今回はじめて知ったのだけど、このマウス、スピーカが付いてたらしい。
スクロールすると、「チキチキチキ」って鳴るんだけど、これ機械的な音じゃなくて、スピーカから鳴ってる音だった。
試しにUSBケーブルを抜いてスクロールボールを触ってみたら、何も鳴らない。
ほー、知らんかったー。
コメント