しまった。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク@旧自治大学キャンパスが始まってた!
→Dialog in the Dark Japan
しかも、2005年10月4日〜11月23日という結構長めの会期にも関わらず、完全ソールドアウトだ…(料金4,000円と決して安くないのに)。
そっかー、8月から予約開始してたのかー。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、ただただ真っ暗にした空間の中を、盲人の方の案内であちこち歩いたり触ったりする、ただそれだけの体験型イベント。
「視覚が効かないから、他の感覚が鋭敏になる」とか、「盲人の気持ちが分かる」ってあたりが事前の想像だと思うけど、実際に体験するともっといろんな、身体的にも精神的にも全然想像もしなかったようなことが起こる。
アタシには起こった。
このあたりは、過去に繰り返し書いているので略。
ところで。
ヨーロッパで、これのレストラン版が流行っているらしい。
→サイコドクターぶらり旅:暗闇のレストラン
これ、面白そうだなー。
機会があったら、ぜひ体験したい。
アタシが料理を職にしている人間だったら、料理を作る側としてのアイデアが止まらない気がする。
あなたなら何を食べさせる?
パリのDans le Noirというレストランでも行なわれているらしいので、来年の夏フランスへ行くことがあれば(ん?)、ぜひ行ってみたいと思うのだけど、視覚を奪われるということは、情報伝達は耳に頼るしかないよなあ。
つまり、仏語が理解できないとダメそうだ。
ううむ、ハードルが高い。
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