こらない

2005-10-12(水)

2005-09-18: 京都1:三十三間堂

メキシコへ行く前の週に栃木の森で「樹上歩道」を作ったりしてたのですが、さらにその前の週に京都小旅行へ行ってました(2005-09-18)。
お目当ては、以前マツムらさんが書いてらしたルイジ・コラーニ展@京都工繊。

東京から深夜バス(おなじみキラキラバスツアー号)で出発、車中泊を経て早朝に到着し、1日観光ののち再度深夜バスで東京へ戻るという強行スケジュール。
こんなことをしていたから、メキシコで高熱を出して倒れたのかも。

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観光用1日乗車券。

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京都駅。
デザインするのはデザインする人の勝手だけど、どんな風に頭がおかしい人がこのデザインを採用したんだろう。

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まだ朝8:30。
今回はあえてイノダコーヒーを避けて、ホットケーキがおいしいという喫茶スマートで朝食。
行ってみたら、プリンのセットがあったので、プリン好きのアタシはそちらを。
そいえば、なかなか「なめらかプリンブーム」が終わらないよなあ。
アタシは、スが入りがちが固ーいプリン(と苦ーいカラメル)が好き。

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車内アナウンスでガイドもしてくれる観光チックなバスで移動。

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修学旅行先が京都でなかったアタシは、いわゆる京都観光をしたことがない。
せっかくなので、まずは三十三間堂へイッテキマシタ。

びょーと横に長い建物で、その長辺に柱が34本。
柱の間が33個で、三十三間堂、だったっけ。
そしてそこにびっしりと1,000体の観音像(手がたくさんあるやつ)が並びます。
圧巻。
というか、日本ってことごとく写真撮影禁止だなあ。

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数ある京都の名所の中から、移動の利からの理由だけで選んだ三十三間堂だったのだけど、その由来を見てびっくり。
曰く、

平安の昔、後白河上皇があつい観音様への信仰により御持病の頭痛平癒を祈って建立されたのが三十三間堂です。
お堂の完成により上皇の頭痛がなおられたので当院の千手観音像は、殊に「頭痛封じ」に霊験あらたかな仏さまとして信仰され、民間には「頭痛山平癒寺」という寺号で親しまれています。

と。
あらまあ! 三十三間堂にそんな由来があったなんて(アタシは極度の片頭痛持ち)。
というか、「頭痛が治りますように」ってこんな建物を建てちゃうなんて、すげえ時代だね。
そんなわけで、頭痛除けのお守りを購入。

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