こらない

2005-10-12(水)

2005-09-18: 京都2:養源院

三十三間堂をふらりと出ると、隣りに「血天井」の看板。
というわけで、養源院へイッテキマシタ(2005-09-18)。

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いつだかの時代に誰だかが自害しただか切られただかで(ああ、何にも覚えていない…)、その時の血の染みが抜けていない床板がそのまま天井に使われている、というもの。
案内に従って廊下や部屋を見ていくのだけど、案内のおばちゃんが「申し訳ございませんが、ただいま私は喪が明けておりません故ここに上がることが適いません。どうぞそちらの扉を開けてくださいませんでしょうか」と。
長尺の指示棒で、天井の染みを指しつつ「こちらが足、こちら側からこちらに、こういった形で人の形が残ってございます」と言われ、分かるものもあれば、分からないものもあり。
ちなみに廊下はウグイス張り。

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