スケジュール管理/発信サービスblocからのiCalendar形式での出力。
iCalendarフォーマットでのsummaryやdescriptionの形式はTEXTで、ここではバックスラッシュやセミコロン、カンマなどをバックスラッシュでエスケープしなければならない、と書いてある。
で、エスケープしてみたのだけど、Mac OS XのiCal(1.5.5)に読み込むとバックスラッシュが表示されてしまう。
あと行頭に半角スペースがある場合は前行の続きとみなすはずなのにそのままスペースが出ちゃうなあ。
なんだよー。
とりあえずその問題は置いておいて、WindowsのOutlook(Outlook Expressとは違うらしい)に読み込めるかどうか確認。
読み込めない。
Outlookって複数のイベント(VEVENT)を読み込めない?
ほんとに?
いっそ、RDFicalやiCalendarじゃなくて独自のXMLで出力した方がいいじゃないかと何度か思ってるんだけど、その場合ってDTDから書かなきゃいけないんだろうか。
とか思ってたら、Amazonアソシエイトの売上レポートがXMLで提供されるようになったので、「もしかしたら、Amazon独自のDTDが定められているかも?」と思いダウンロードしてみた。
…何の参考にもならなかった。
iCalendarを扱うことのできるソフトとしてMozilla Calendar(Mozilla Sunbird)というのがあるので、これも試してみた(Windows, Linux, Mac OS X対応)。
こちらはちゃんとエスケープしたデータを元に戻して扱ってくれる。
エスケープしてなくても、ちゃんと扱ってくれる。
そんなわけで、今日初めてOutlookとかMozilla Calendarといったカレンダーソフトを見てみたんだけど、なんじゃこりゃー。
使いにくーい。
というか、見にくーい。
そう考えると、やっぱりiCalってすっごく見やすくてキレイなんだなあ。
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