こらない

森づくりワークショップを行なっているハローウッズによる、子ども向けキャンププログラムのひとつ「ガキ大将の森キャンプ」は30泊31日という長丁場。
今年の参加者は19名。
毎日いろいろなイベントが用意されているようなのですが、そのレポートが連日更新され、ウェブにて配信されています。
→ハローウッズ｜ガキ大将の森キャンプ

オートバイやらカヌーなどのレポートはさておき、子どもたちの人間模様がなかなか面白いです。
各自にナイフを持たせるため、それがどういうものかの説明があるのは当然として、参加者の中に女の子がいるためか、性の話も。

現在（8月16日）は、4日間の「原始キャンプ」の最中。
このキャンプでは、最小限の道具しか渡されないらしく、火も自分で起こさなくてならず、その火がないと調理もできず、したがって食事にもありつけない。
企画者側の意図では、ここでグループワーク含めいろいろなことを学び成長して欲しい！という意図なのだと察するのだけど、さすがに現代の子どもたちにはそんな単純なアプローチでは真剣になったりはしないっぽい。
やる気はなく、チームはバラバラで崩壊状態。
この後、感動のシーンは見られるんだろか。