それから3週間経って、これで禁煙7週間。
前回、3週分=3シートの薬をもらったのだけど、1シート、なくしてしまった。
ポケットに入れておいたら、気付いたらなかった。
で、たまにややわざと飲み忘れたりしながら、3週間で2週分を服用したのでした。
さて、通院日ということで、病院へ。
前回、違う先生が出てきてがっかりしたのだけど、今回も違う。
どうしたのかと思ったら、初回の時の先生が身体を壊したのだという。
あらまあ。
じゃあしょうがない。
で、この新しい先生、その身体を壊した先生の代わりに急遽担当せざるを得なくなったんだと思うけど、全然自分と水が合わない。
訊いたことに対して通り一遍の回答しか返ってこないし、そんなのそこにあるパンフレット見れば分かることだし、実際は知らないけど、どうしても浅く感じてしまう。
そうなると、もう全然話す気がおきない。
ところで、たばこを吸わなくなっていることを、Twitterに一切書いてない。
それは、「やっと身体のことを考えるようになったんだねー」「がんばってねー」「ついにやめるのねー」「いい判断だと思うよー」「ご飯が美味しくなるよー」といった気軽なmentionが飛んでくるのに耐えられなさそうだから。
絶対に避けたい。
そんなこと言われたら、途端に吸う。
あまのじゃく。
閑話休題。
新しい先生の言葉は、その妄想上のTwitterのmentionに似てて「うるさいよ、お前」と言いそうになるのでした。
ちなみに通院は次回でおしまい、らしい。
服薬もその時でおしまい。
(今回で終わりにならないの? と言ったら、「ノー」と)
さて、現在の状況は、前回書いた禁煙1ヵ月の時と特に変わらず、
- 禁煙開始後にあった「寝る前に強烈に吸いたくなる」とかはない。
- 鼻とノドは未だにそんなにすっきりしてない。まあでもちょっとはマシになってるのかな。
- 頭痛回数は、たぶんやっぱり減ってる。減ってることを実感してきてる。
- 身体は以前より、調子いい、と思う。
- 「たばこやめたら、ごはんが激ウマ!」は特に実感なし(美味しさを感じないわけではなく、ごはんは以前から美味しく食べてる)。
- 体重変わらず。
といった感じ。
体重増えませんねー。
よかったですねー。
禁煙前に比べて、タバコの匂いには超敏感。
「うおっ、タバコだ」って思う。
「(あんた今、外で煙草吸ってきたでしょ)」って思う。
そして、前回も書いたけど、タバコ吸ってる人見た時の感想は「いいなー」。
俺も吸いたいなー。
吸ったら、美味しいだろうなー。
煙草吸ってる人を直接見るより、家で「何かひと区切りついた時」の方が、吸いたい度は高い。
「よし、終わったー。さあて一服…したいなぁ。くそー、吸いてえ」と。
それが、どうかな、1週間に3〜4回くらい、かな。
家にいる時間が長いと、その分回数は増える。
あと1週間したら禁煙2ヵ月。
なんとなく「3ヵ月はとりあえず続ける」のその3ヵ月は普通にクリアできるだろうな、と。
その後もなんだかんだと、続くだろうな、と想像。
頭痛も減ってることだし。
タバコ買うお金ももったいないし。
お金もないし。
ただ、精神的にまいっちゃうようなことがあった時にどうするか、でしょうね。
「頭痛? 健康? お金? そんなもん知るか!」って感じの自暴自棄な時に。
そうそう。
タモさんってどうだったんだっけ? と検索したら、以下が出てきた。
試そうと思ってるんだけど、吸いたくなった際にこのことを忘れてるので、試せてない。
タモリ式禁煙法とは、煙草が吸いたくなったら15秒数えるという方法だ。
はじまりは、『笑っていいとも』2001.3.7のタモリさんと小野武彦さんの会話から小野さんがニコチンワッペンで禁煙に成功したという話の流れで
小野「(煙草を)止めたいですか?」
タモリ「いや、もう止めました」
小野「あ!偉い。(ニコチンワッペン)無しで?」
タモリ「無しで。知らなかったんです、それ。無かったんじゃないかな?」
小野「それはすごいですよ」
タモリ「1日60本くらい吸ってました」
タモリ「吸って吸ってもう」
小野「ねえ」
タモリ「それでもう。僕がきいたのはタバコを吸いたいって欲望は15秒続かないって聞いたんですよ」
小野「うん」
タモリ「吸いたいと思ったら15数えてたんです」
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