メインで使用しているMacBookの内蔵HDDを500GBに換装したのも束の間、映像素材とかあれこれといぢっていたらあっという間に残り数GBに…。
最近はハードディスクも1TB、2TBといった単位で手に入るようになり、値段も手頃。
ハードディスクを買い足そうと思ったのだけど、でもハードディスクって消耗品。
つまり、いつかは壊れる。
手元にも読めなくなったハードディスクが、すでにもう10台くらいある。
これで、1TBのハードディスクなんて買って、ある日読めなくなったら、困る。
となるとやっぱり、CD/DVDとかに焼いた方が安心かなぁ、と。
でも、映像素材って1ファイルで20GB以上だったりして、DVDには焼けない。
だとすると、ブルーレイという選択肢に。
というわけで、ブルーレイディスクが焼けるドライブを購入。
I-O DATA製のBRD-UH08LE/KN。
あれこれするためのソフトが付いていない廉価版、なのかな。
ソフトが付いてたとしても、それはどうせWindows用でMacには関係ないので要らない。
2010年6月末にAmazonにて、17,780円で購入。
届いてすぐに、まずはネットから最新ファームウェアをダウンロードして、Windowsマシンからファームウェアのアップデート。
これはWindows環境からしかできない。
ちなみに、執筆時、EL02-09というバージョンが最新。
その後、MacBook(2.16GHz Intel Core 2 Duo/2GB)に接続。
OSは、Snow Leopard 10.6.4。
本体の電源を入れて、BD-Rをトレイに入れると、普段DVD-Rを入れた時と同じように、処理を選択するダイアログが表示された。
ちゃんと「空のBD」って言ってる。
認識してるみたい。
というわけで、「Finderを開く」で「OK」。
そうするとDVD-R等の時と同じようにマウントされるので、焼きたいものをドラッグ&ドロップ。
ドロップ時にはエイリアスになってるけど、もちろん「ディスクを作成」する際には実物が焼きこまれる。
で、「ディスクを作成」。
ディスク名を入力して、いざ。
焼きこみがスタートすると、プログレスバーが表示されるのだけど、だいたい6〜8秒で1%進む感じ。
ということは、600〜800秒(10〜13分)で完了する計算。
実際それくらいだった感じ。
ただ、焼きこみが終わったあとに自動的に「検証」に入り、これはもっとかかった。
検証なんてしなくていいや、と思って途中でやめようと思ったら、以下のアラート。
実際にはディスク作成自体は完了しているはずなのだけど、ここまで言われると中止しにくい…。
というわけで、特に問題なく、Macからブルーレイディスクにデータが焼けた。
と思ったんだけど、その焼いたBD-Rがマウントできなかった。
うおお、なぜ。
その後、ドライブの電源を切って、再度ONにしたところ無事認識、マウント。
データの読み込みも問題なし。
そしてその後は、ちゃんとマウントするようになった。
と思ったけど、翌日もマウントしなくなった。
けど、同様にドライブの電源の再起動で正常にマウント。
うむー、ちょっと気になる。
ちなみに使用したBD-Rは、SONYの以下のやつ。
日本製、と書いてあったのでとりあえずでこれを選んでみた。
5枚で1680円で購入。
1枚あたり336円。
これはちょっと割高。
けどまあ、とりあえず。
BD-Rは、片面1層で25GB。
DLってやつがダブルレイヤー、つまり2層で50GB。
これくらいあると、1プロジェクトごとにディスクに焼いて保存できて、HDDだけにしか保存していない状態よりは少し安心かも。
以上、報告おわり。
追記
その後、以下のBD-Rメディアを使用中。
20枚×2=40枚使ってきて、今のところ特に問題なし。
参考まで。
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