中欧旅行。
全体の行程と、泊まったホテルの概要など。
成田からモスクワ経由でチェコのプラハへ。
到着時刻は19:30くらいだったはずだけど、ホテルに着いたのは、結局夜10:00頃。
プラハはね、結構ちっちゃい街。
川を挟んで、こっち側(本駅とかがある方)に新市街や旧市街があって、あっち側(西側)にプラハ城とかがある。
歩こうと思えば、全部歩ける、と言っても人それぞれだけど、まあ歩こうと思えば歩ける。
で、印象としては、街の中が全部観光地だなあと。
建物が古くて立派で、という意味もあるけど、それより両替屋の数とか土産屋の数とか、英語メニュのレストランやカフェとかで。
あと、いろんなものの値段とか。
それから、観光客の多さも。
土産屋は、「プラハ」って文字の入ったマグカップとかTシャツとか、そういうのが置いてある店ね。
なんか、マトリョーシカを売ってる店がたっくさんあったなあ。
ブダペスト(ハンガリー)はそれほどでもなかった。
プラハに比べて、いろんなものが安い。
ブダペストに着いてから「あー、やっぱりプラハは観光地価格だったんだなー」と思った。
観光地価格というわけじゃなくて、そもそも物価が上がってるというのもそうなんだろうけど。
ホテルは、プラハ1泊目と2泊目は、1泊85ユーロのホテルへ(Aparthotel Lublanka, Prague, チェコ - Booking.com オンライン ホテル予約)。
1泊1万5,000円弱。
到着した日は、フロントが24時間しっかりしてて、朝食の付いてるところの方が安心、ということで、予算より上のランクのホテル。
レセプション(受付)のお姉さんが毎日違う人だったんだけど、どの人もかわいかったなあ。
残りのプラハ3泊は、場所を移動して、アパートタイプのところへ(Alice Apartment House, Prague, チェコ - Booking.com オンライン ホテル予約)。
アパートタイプの中では少し高めの1泊75ユーロのところで、こちらはたいへん狭かった。
部屋はキレイだったし、スタッフも気持ちよかったので文句はないけど、これで1泊1万2,700円はちょっと高いかなあ。
プラハに合計5泊したのち、早朝の列車に乗って、スロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ。
7時32分発車で、11時42分着ユーロシティで4時間。
2等車で1人613チェココルナ(3,750円)。
途中で国境を越えるわけだけど、パスポートチェックだけ。
ブラチスラヴァには数時間だけ滞在して、15時15分初の国際バスでブダペスト(ハンガリー)へ。
バスのチケットは、日本でネットを駆使して、スロヴァキアの壊れかけたページ(Slovak Lines a.s.)からクレジットカードを使って予約・精算しておいた(予約は<a href="http://listky.slovaklines.sk/sad/DesktopDefault.aspx">Online Tickets</a>から)。
ネット予約手数料を入れて、1人分570スロヴァキアコルナ(2,850円)。
鉄道だったら3時間弱で着くはずだけど、バスだとちょうど4時間。
バスターミナル内の国際線時刻表
ブダペスト行きは1日1本だと思っていたら3本あるみたい
ネット予約時のコメントによると、「出発15分前までにドライバーからチケットを受け取ってください」とのことだったのだけど、ターミナルにバスが現れたのは出発5分前。
名前を言えば「OK」ってことになるかと思ったら、予約者リストを持ってるわけでもなく「チケットは?」と言われる。
「いやいや、だからネットで予約して、すでにクレジットカードで精算済みだってば」と言うと、「???」の顔。
どうなるかと思ったら「まあいいや、乗れば?」ってことに。
予約完了時のページを印刷した紙を持っていってたので、それを見せたのだけど、それがなかったらもうちょっとやっかいだったかも。
ちなみにこのバス、出発時の客は、うちらの他に2人だけで、合計4人。
でっかいバスが貸し切り状態。
こちらも途中で国境越え。
やはりパスポートチェックのみ。
ハンガリーに入ると、次々にお客さんが乗ってきて、それなりにたくさんになりました。
ブダペスト到着は予定通り19:00過ぎ。
バス内にトイレがついてたものの誰も使う人がおらず、アタシもなんとなくガマン。
というわけで、バスターミナルに着いて最初に行きたかったのはトイレ。
けど、チェコにしろスロヴァキアにしろハンガリーにしろ、トイレは有料(50〜100円くらいかな)。
ということは、まず両替しなくちゃいけない。
うおー。
そういうので、バタバタしたり。
ハンガリーでの3泊も、アパートタイプ(Firstapartments City Center, Budapest , ハンガリー - Booking.com オンライン ホテル予約)。
こちらは1泊45ユーロで、プラハの半額に近い(1泊7,500円くらい)。
それにも関わらず、めっちゃくちゃ街の中心地で、しかも部屋が広くて複数ある。
キッチン、バスに加えて、洗濯機、パソコン+ADSL回線、オーブン、アイロン、ゲストルーム、そして各種食器(ワイングラスからコーヒーカップやらティーカップやらいろいろ)、調理器具(フライパン、大小の鍋その他いろいろ)。
このまま数ヶ月の滞在が可能な感じ。
そして、おばちゃんから「私のおすすめなのよ」とワインのプレゼント。
ブラボー。
最終日は、朝7時くらいのタクシーで空港へ。
そこからモスクワ経由で成田へ。
成田での荷物盗難の話は書いたのだけど、「タクシーで空港へ事件」についてはまだ書いてないな。
次回はそれを。
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