イープラスに、少年王者舘主宰天野天街氏のインタビューが掲載されました。
インタビュアーは吉永美和子さん。
→e+ Theatrix! Pick Up: 少年王者舘 「夢+夜〜ゆめたすよる〜」幻想的な世界感のこの作品について、天野天街氏にお話を伺った
このインタビューを読む限り、ああもう本当に面白そう。
いちばん楽しみなのは、このあたりかなー。
なので今回は、演劇で“夢の現場”にどこまで近づけられるか?ってことがやりたい。それこそとことんまで、いろんな手法を使ってね。そもそもどうしても行き着けない所や、不可能なことにギリギリまで近づきたいというのが、俺が芝居を作る上での一番の初動なわけだから。
「どうしても行き着けない所や、不可能なことにギリギリまで近づきたい」。
あと、今回タイトルに直接的に「夢」とあって違和感があったのだけど、それに関しても、
これまで自分の作品の中では、なるたけ「夢」って言葉を使わないようにしていたんですよ。夢って言葉を使っちゃうのはダサイというのもあるし、あと芝居の中で「夢だ」と言い切ってしまうと、安易に流されてしまいそうだなあという恐れがあって。
とあり、けどしかし、
実際夢というか「眠る」という人間の特質については、昔からズーッと興味を持ち続けていること。だからこの機会に、無理をして失敗することになってもいいから、一度このテーマを全面に出してやっとくべきかなとも思ったんです。
とのこと。
煽り文としては「あの天野天街が、ついに“夢”に真正面から挑む!」とかになるのですね。
というか、短いインタビューなので、続きはぜひリンク先で。
そして、そんな少年王者舘『夢+夜』は、今日が名古屋公演初日!
詳細は、公式サイトにて。
→少年王者舘公式
あと、アタシが勝手に更新してる少年王者舘データベースサイトの方、最近ちょこちょこと手を入れました。
→少年王者舘ノ函
京都公演に合わせて開催される『天野天街萬華鏡展 in 大阪』も、来週から!
→天野天街萬華鏡展
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