あんまし体調の良くない日が続く。
むー。
毎年思うのだけど、人が動き始めるのって同じくらいの時期。
時期どころじゃなくて、まったく同じ日に、示し合わせたかのようにあちこちから一斉にメールが届く。
PECOちゃんから確認メールが来て、リエさんから相談メールが来て、梅津還暦記念コンサート関係のあれこれメールを横目で見つつ、ほとんど話したことのない渋さ室館さんとなぜか何往復もメールのやり取り。
土曜日。
恒例の休日頭痛で動けず。
気を紛らわすため、DVD棚を物色して、久しぶりに『アメリ』を見ることに。
あーもう何これ、大好きだ。
大好きな要素だけでできてる。
前も書いたけど、アメリが盲人の男性の手をとって、町の様子を説明しながら一気に歩いていくシーンでなぜか毎回泣く。
維新派『少年街』等で、路地の少年たちが街の記憶をひとつひとつ指差し確認しながら行進歩いていくのを思い出すから、かしら。
小ネタの数々は、少年王者舘の芝居を見ているようだし。
見終わったところで頭痛もピークに達し、疲れ果てて就寝。
そもそも今日はホームページ制作の打ち合わせ日だったのだけど、ごめんなさいしたのだった。
夜、復活したところで、高知からお友達来邸。
また公共事業にお金がばらまかれてる現状等、あれこれ聞く。
ああ。
お友達を空港へ送り出し、アタシは仙波清彦氏のお弟子さんたちの「おさらい会」へ。
純邦楽。
1曲ごとに仙波氏の解説が入って、お得。
お友達が仙波氏と小鼓で掛け合い。
おおー、かっこいい。
その足で吉祥寺へ移動。
滝本晃司さんのライブ＠マンダラ2。
ちょっと久しぶりで、新曲がいくつか増えてた。
うっとり。
この日はキーボード斉藤哲也さんに加えて、トランペットの田澤麻美さんが入っての3人編成。
斉藤さんがいるとはいえ、弾き語りにトランペットってどうなるの？ と思ったら、これが良くって。
あと、滝本さんに限らず、「元たま」の人がたま時代からの曲を演奏する際、サポートの人が入ると、どうしてもたまでのアレンジと比べちゃう。
比べたいわけじゃないのだけど、こちらも「ここでこの音がこう入る」というのが染み付いているから、それと違うと「ああ違う」ってなっちゃうのは、そりゃまあ仕方ない。
けど、斉藤さんのキーボード、斉藤さんのアレンジを聴くと、そういうことをほとんど思わない。
すごいなあ、と思う。
この日は、「たまがブイブイ言わせてた頃」、いやそんな言い方はしてなかったか、「たまがワイワイやってた頃」にコンサート等でPAをやってらした方がPAブースに。
そんな関係で、「丘の上」等、その頃の曲の際には、ボーカルやギターにいろんなエフェクトがかかってました。
PAの人がそんなことしてるって思わなかったから、「滝本さん、最近はそんなことしてるのかー」と思って足元のエフェクタを探したのだけど見つからず「？」だったのだけど、そういう理由だったのか。
ちなみにそんな滝本さん、現在髪を伸ばし中のご様子。
シルエットが以前とだいぶ変わってました。
物販で、気になってたJaajaのCD購入。
2枚あったので、2人の娘さんたちに「どっちにしよう」と相談しつつ、結局2枚とも購入。
土曜日曜と何も作業が進まなかったこともあり、早々に帰宅。
が、家についた途端、またも。
えー。
薬服んで横になりながら、何はともあれJaajaのCD聴く。
ブラボー。
どの曲もすごくいいー。
ライブ見たいー。
Jaajaは名古屋で、覚王山にも同名の店があるみたいなのだけど、そいえば名古屋の人からJaajaのうわさを聞いたことがない。
アタシの記憶に留まってなかっただけかな。
近々のライブはないのかな？ とJaajaのページを見てみたら、現在ヨーロッパを放浪中のもよう。
ヒッチハイク等であちこちの国を渡り歩いてるみたい。
まあ。
そんなこんなで5月も終了。
6月2日は、吉祥寺スターパインズカフェでパスカルズのライブ。
ゲストはなんと、スターリンの遠藤ミチロウ氏。
一緒にやる曲もあるみたいだし、どんなになるのかかなりわくわく。
あと、水族館劇場の公演が始まってます。
何トンという水を利用した、野外劇場公演。
見に行かなきゃなのだけど、いつがいけるか。
今度の週末にかけて、念願の「イルカと一緒に泳ぐ」にイッテキマス。
野生のイルカ。
一緒に泳げるかどうか分かんないけど。
一晩かけて船で島に渡ります。
天気が悪い場合は、いきなり船が出ないらしい。
そんなわけで、（天気がよければ）さねよしさんのライブやら渋栗のインストアやら、池田遼/水元汽色/雪港出演のダンスイベントとか、ことごとく行けない予定。
あと、帰り際に天気が悪いと、帰ってこれない。
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