知人のブログを見てたら、「定額給付金が入ったら○○を買おうと思う」というようなことが書いてあって。
自治体によっては、すでに申請が始まってるのかしら。
最初に定額給付金の話を聞いた際、「そんな小額じゃ景気対策なんかにゃならんでしょう」と思ったのだけど、よく考えてみたら、そのくらいの金額で欲しいものがいくつかある。
いや、いくつもある。
ちょうどそれらのものをiPhoneメモしてあるので、書き出してみる。
すでに「買う」って決めてるんだけど、「今日買わなくていい」って感じでなかなか購入に至ってないものリスト。
- デジタルカメラ Ricoh GX200
- テレビドラマ『すいか』のDVDボックス
- 小さめの圧力鍋
- アップル社純正の1万円くらいのヘッドフォン
- Apple Time Machine(アップル社製の無線自動バックアップハードディスクマシン)
- サングラス(目が弱いので夏が近付くとサングラス必須)
ところで、さきほど「そんな小額じゃ景気対策なんかにゃならんでしょう、と思った」と書いておいてあれだけど、結局いくら給付されることになったのかしら。
あった。
→総務省|定額給付金について
→定額給付金 - Wikipedia
給付額
給付対象者1人につき12,000円
(ただし、基準日において65歳以上の者及び18歳以下の者については20,000円)
あら、一律じゃなくて、年齢によって差があるんだ。
知らんかった。
ええと、子どもと老人の方が多いのか。
なんで?
あった。
→定額給付金で18歳以下と65歳以上には8000円を加算して給付する事について... - Yahoo!知恵袋
今回の給付金の目的はあくまで、内需拡大なので、収入が少ない世代に多く配ることで、より多くの支出を狙ったものです。
例えば40万給料をもらってるサラリーマンが12000円もらおうが、20000円もらおうがあまり差はありませんよね?
なので、給料をもらっている人がもらっても月の支出金額に影響がでない可能性が高いんです。逆にほとんど収入がない世代に対して多く配ることで、例えば12歳の子がおこづかい月2000円程度だとしたら、20000円もらえば大きな買い物をする可能性が高い。
Q&Aサイトの回答なので、本当にそういう理由なのかどうか知らないけど、でも実際こういう風に差をつけたのだから、当然「その方が良い(効果がある)」という試算があるんだろうなー。
閑話休題。
1万2,000円は微妙な金額だけど、でも上記のようにアタシは何かしら買おうとしてるので、
経済効果は充分に見込めそう。
…と思ったけど、本当に給付金を手にして本当に遣うまで分かんないか。
実際は遣わないかも知れないし、あるいはなんとなく日常の生活費として知らないうちに消えてしまうかも。
もし、給付方法が銀行振込とかだったら、完全に死蔵させちゃうだろうなあ。
やー、たぶんすごく今さらなんだろうけど、1万2,000円って微妙だなあ。
これが2万円だったら、何か消費に結び付けそうな気がするんだけど。
2万円のものを買わなくても、8万円のものが6万円になる、とかって形で考えれるものね。
1万2,000円ではなあ。
あーでもあれか、子ども1〜2人+両親とかの核家族だと、地デジ対応ハイビジョンテレビとか買えそうな感じなのか。
ほー。
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