GIZMODE Japanの記事で、バーニングマンというイベントを知りました。
→バーニングマンの巨大アート2008 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
バーニングマンは、毎年アメリカはネバダ州の砂漠に1週間だけ数万人の人が集まり、様々なアートを見せ合ったり、パフォーマンスを披露したり、踊り明かしたりして過ごすという巨大イベントです。
何しろ砂漠のド真ん中なので、そこではロボットとか火とか建築とか、通常のイベントではお目にかかれないものにたくさん出会うことができます。
という紹介。
アメリカンサイズなでかい作品の写真がいくつか掲載されていて、「これはいつか行って見てみたいなー」と思って、調べてみた。
Wikipediaに項目があった。
→バーニングマン - Wikipedia
このイベントは、例年8月の最終月曜日に始まり、9月の第一月曜日(米国の祝日「Labor Day」)まで続く。
そうか、今年は終わったばかりなんだ。
期間中、会場は地形的に外部とほぼ遮断されることとなり、そこで構築される独自の実験的な地域社会は、自らを架空の都市「ブラックロック市(Black Rock City, BRC)」であると名乗っている。
ふむふむ。
BRCの市民たる各参加者は、任意の場所に設営したテントやキャンピングカーを自らの家とし、そこで新しい隣人たちと出会い、友人を作り、交遊し、彼らと助け合いつつ過酷な自然環境下で一週間を生き抜く。そのために必要となる水、食料、衣類、住居は、自らの責任において事前に準備することが求められる。
おお、結構厳しくなってきた。
また、貨幣経済や商行為は禁止とされており、
ははー。
積極的に参加し、人の輪の中に入っていくこと、あるいはユニークな活動を企画し実行していくことが奨励され、自分では何もせず、物見遊山の観客であろうとする態度は恥ずべきこととされている。
なるほど、そういうイベントなのか。
さらに必要な情報をまとめたページがありました。
→バーニングマン
バーニングマンの会場内では、
・食料、水、宿泊施設、生活道具はすべて持参です。
・携帯電話は通じません。
・オフィシャルカフェでソフトドリンクと氷を買う以外、現金は使えません。
・砂嵐が常に吹き荒れ、まれに強烈なサンダーストームがすべてをなぎ倒して行きます。
・ゴミは一切残せません。すべて徹底して持ち帰りです。
・日常生活の常識・融通が通じない場面もあります。
・毎年、死者・負傷者がでています。注意していないと死にます。
・NO SPECTATOR(傍観者になるな)と呼びかけられます。
「砂嵐が常に吹き荒れ」「まれに強烈なサンダーストームがすべてをなぎ倒し」「毎年、死者・負傷者がでています」なのか。
おお。
そして携帯電話も通じない、と。
と思ったら、会場内には無料の無線LANが設置されているみたい。
→電話とインターネット
でも、
*でもやっぱり会場内へパソコンを持ち込むことはオススメできません。砂埃で故障する可能性大です。
*日中は回線が混み合っているため、接続が確立されないことが多くあります。ネット接続はあくまで付随的なものとして考えておいてください。
過酷そう。
すごく興味が湧いたところで、最後にこんな記述が。
2007年の神田敏晶氏のブログの記事。
→KandaNewsNetwork: バーニングマン報告会
今年は、高城さんと一緒に、沢尻エリカさんも参加していたという噂のバーニングマンです。
なーん。
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