今年はじめに、片頭痛に関して、以下のエントリーを書いた。
→他の人の片頭痛と比べる - こらない
先日、これに対してのコメントをいただきました。
→パザ日誌:2008年07月11日から20日 - イミグランからマクサルトへ
片頭痛時に服用して効果のある薬として、いくつかの片頭痛薬が出ているのだけど、上記ページのすぎもとさんは、レルパックス、イミグランときて、今回マクサルトという薬を試したのだそう。
アタシは、イミグランを服用していて、その後この薬の関係で心臓発作を起こしたのち、イミグランよりは効果が軽い(?)らしいレルパックスへ変わったので、すぎもとさんとは逆。
ちなみに今もレルパックス。
→心臓の検査 - こらない
つづき。
お試しという事で2錠だけ出してもらいました。なんせ、片頭痛の薬は高いのです。ちなみにこのマクサルトで1錠1,000円くらいだそう。
アタシの服んでるレルパックスは1錠あたり300円くらいかな(保険適用後)。
1回の頭痛で2錠服むので、600円。
1シート10錠で3,000円くらい。
で、以前のエントリーで「アタシは、頭痛の前兆時ではなく、本格的な片頭痛だと判明してから、薬を服む」と書いたのだけど、
今日の担当の神経内科の先生の話しでは、(心臓に問題がないという条件において)「出来るだけ早く飲んでください」との事。「前兆の段階で飲んでも問題ないですか?」と聞くと、「問題ない」との事でした。それ以上、詳しい部分には突っ込みませんでしたから、どういう理由でその時点で飲んでオッケーなのかは聞けませんでしたけれども、ネット上の書き込みを見ても、すぐに飲んだ方が効くとの意見が多いようです。勿論、早いに越した事はないですし、それと『飲んでもいいか』は別問題ですが、片頭痛は早く飲まないと薬が効かない場合が多く、副作用がないのならば、早く飲む方が(苦しまないから)良いというのが一般的な認識なのではないかな……と思ったりもします。
とのこと。
「早めに服む」方が一般的のようです。
へー。
や、そうはいってもアタシはやっぱり以前書いた理由で「早めに服む」のは難しいけれど。
それから、
暑さによる頭痛というのは、あまり自分には無いなぁと思いました。
の部分ですが、暑さが原因で頭痛になる、わけではなくて、片頭痛発作が起こったあと、「不快な環境」に身を置いていると、治るものも治らない、の意でした。
まぶしいとか、うるさいとか、くさいとか、そして暑過ぎるとか寒過ぎるとか、そういう環境だとなかなか治らず、ともするとどんどん悪化する。
ただ、暑いと頭痛になる、に近いもので、直射日光の下にいるとかなりの確率で頭痛が起こる、というのがアタシにあったのですが、これ、最近原因が判明。
アタシ、ずっと短髪だったのですが、短髪+帽子なしの状態で太陽の下にいると、頭のてっぺんが熱くなる。
そうすると、たぶん頭の血管がゆるむのかなあ、と。
そんな関係で、片頭痛が引き起される、と。
というのも、最近アタシの髪はずんずん伸びていて、しかも素直な髪質じゃないので頭がもこもこになっているのですが、これだと炎天下にいても、以前のように片頭痛にはならないことに気付いたのでした。
当然、ずっと炎天下にいられるわけじゃないけど、明らかに短髪の頃とは違う、という意味で。
ちなみに最近(ここ1〜2ヶ月)は、平日の頭痛はぐっとなりを潜めるようになっていて、でも代わりに(休日である)週末の土日に必ず片頭痛が起こる、というパターン。
このパターンは、「週末頭痛」なんて名前もついていて、「緊張がとぎれると片頭痛になるという典型的なパターン」みたいに書かれているのを見たことがある。
これのおかげで、週末に行こうと思ってたライブや芝居等に行けなくなるのが痛い。
というような話とは別で。
以前「片頭痛もやっぱり(腰痛と同様に)心因性かもー?」みたいなことを何度か書いたのだけど、その方向でまた新たな説を思いついたのですが、なんだか長くなったので、またいずれ。
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