先日、フジテレビの深夜番組「POP屋」で、シベリア少女鉄道のショート芝居が放映されたのだけど、それがYouTubeにあがっていました。
「POP屋」は、以前やっていた「Back Up!」みたいな、「新しい才能を発掘!」みたいな感じの番組。
そいえば「冗談画報」もフジテレビだっけ。
シベリア少女鉄道のことは何度も書いてるけど、アタシが一番最初に「耳をすませば」という作品を観た際に「この先、どんなにつまらないハズレ作品があったとしても、あと10作は観ます」と誓った劇団。
「POP屋」で放送されたのは、「How are you?」という作品(書き下ろし、っていうのかしら)。
当然、タイトルからすでに「始まって」る。
その、初シベリア少女鉄道だった「耳をすませば」を観たときって、シベリア少女鉄道のことも、その作品のことも、まったく知らなかったのね。
で、芝居の最後の1/4に入るまで、つまり前半の3/4の間、本当に苦痛で、椅子を蹴り倒して帰ろうかと思ったの。
つまんないんだか面白いんだかも分からないし、分かんないまま終わっちゃって次の芝居が始まるし、分かんないって言っても「前衛」なことをしてるわけじゃなくて、ごく普通のお芝居だし。
その後、最終的に、何が行なわれているのかが分かって、涙が流して笑ったのだけど。
そのときのアタシの気持ちが、そこそこ近い形で伝わる作品なんじゃないかしらー。
5分で、きれいにまとまってます。
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