先日、便利スキャナScanSnapのMac用のやつが発売された、というのを書いた。
→便利スキャナScanSnapのMac版 発売 - こらない
その関係で、文具王こと高畑正幸さんによる、ScanSnap活用術のページが公開されていました。
→ScanSnap for Mac(Mac専用モデル) 文具王・高畑正幸氏に聞く、ScanSnap徹底活用術 : 富士通
高畑さんは、10年くらい前だっけなあ、TVチャンピオンで文具王になった方。
その放送のちょい前に、原マスミさんのライブでお会いしたんだったかなあ。
活用術の内容はというと、まず、ScanSnapの下に専用のゴミ箱を設置、と。
ポイントは、このゴミ箱はスキャンした書類専用とし、普通のゴミは入れないこと。そうすることで、「もう一度スキャンしたい」「やはりあの1枚だけは捨てずにおきたい」という場合にも、紙を復活させられるので安心です。捨てるものを、一度プールしておく。要するにコンピュータの「ゴミ箱」と同じ考え方、役割です。
なるほど。
うちもこうしたい。
けど、そんなスペースは作れない…。
おかしかったのが、というか、うれしかったのが、スキャンした画像の整理のところ。
やはり、Mac上のiPhotoで管理、と。
そのため、PDFではなく、JPEGで保存。
うちと一緒だ。
雑誌等も、ページ毎にバラしてスキャンしている、とのことなのだけど、それらはiPhotoでどうやって管理してるんだろう?
(そのあたりは、第2回で語られるのかな?)
Leopardだと、「イベント」って機能で、ある程度まとめてくれるみたいだし、その機能があればばっちりかな。
高畑さんは、職場と自宅「Mac+ScanSnap」環境を用意している、とのこと。
私は職場でも自宅でも、「Mac+ScanSnap+外付けハードディスク」のセットで、常にスタンバイしています(しかも2セットで)。
ScanSnapのいいところは、とにかく、なんでもかんでも気軽にスキャンできるところ。
というか、スキャン済みの紙類を、じゃんじゃん捨てられるところ。
小学時代の写真から大学の卒業論文、業務上のFaxのやり取りまで、すべてMacとハードディスクの中に入っています。こうして、「いつか使おう」と思っている膨大なデータを「いつでも使える」状態にしておくことで、さまざまな可能性が広がってきます。使うのは1000枚に1枚だとしても、仮にまったく使わなくたってかまいません。紙を安心して捨てられるだけでも、そのメリットは大きいのです。
うんうん。
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