こらない

2008-03-18(火)

Microsoft Office 2008 for Macが安い

Macを使っているけど、Microsoft OfficeのWordやExcelが必要、という人は多い。
劇場の図面とか、見積書とか、どうしてもそういうファイルで送られてくるらしい。

それだったら、Googleドキュメントで、Word書類もExcel書類も見れるよ、とか、NeoOfficeという手があるよ、と教えてあげたいのだけど、面倒。
いや、別に面倒じゃないんだけど、たぶん、教えてあげたときは使えても、以後、その人が自分でそういうことができるかというと微妙。
Google ドキュメント
NeoOfficeホーム

かといって、Mac版のMicrosoft Officeを買えばいいかというと、ちと高い。
…とずっと思ってたんだけど、今年発売されたOffice 2008 for Macは、そうでもないみたい。

この「ファミリー&アカデミック」というやつ、今現在Amazonでは1万8,530円。
これだったら、「必要なら買いなさい」と言える。

驚いたのが、これ、最大3台までインストール可能らしい。

最大で3台のMacにインストールして利用可能な、学生やファミリーといった個人ユーザー向けのMac版オフィス統合ソフトの最新版。収録されているのはワープロソフト「Word」表計算ソフト「Excel」プレゼンテーションツール「PowerPoint」、メール/個人情報管理ソフト「Entourage」そして「Messenger」で、一新されたインターフェイスや、Macならではの新機能が満載されている。

この「ファミリー&アカデミック」には、Exchange Server対応機能とAutomatorツールが含まれていないとのこと。
それが何のことか分からない人は、おそらく必要ないと思う。

ただひとつ、これは「ファミリー&アカデミック」とは関係なく、なのだけど、マクロ機能が使えないらしい。
Microsoft Office 2008 for Mac - [Mac OSの使い方]All About

しかし、VBAマクロがサポートされていないのはやはり不便といわざるを得ないだろう。前バージョンのOffice 2004 for Mac でもVBAマクロはサポートされていたため、マクロを活用している人にとっては Office 2004からの移行も難しいかもしれない。

マクロ、なくなったのかー。

その代わり、AppleScriptには対応してるらしいので、マクロ的なことをしたければAppleScriptでどうぞ、ということかしら。

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