カシオからもの凄い高速連写のデジタルカメラが発売されるらしい。
1秒間に60枚撮影できるみたい。
→世界最速の連写性能を実現した“EXILIM PRO EX-F1” - 2008年 - ニュースリリース - CASIO
→カシオ デジタルカメラ オフィシャルWEBサイト | 製品情報 | EX-F1
本体画像を見ると、一眼レフのようにゴツいけど、CCDサイズは1/1.8型CMOSで、カテゴリとしてはコンパクトデジカメかな。
現在アタシがライブハウス等で使っているのはPanasonic DMC-FZ50。
→Panasonic DMC-FZ50 - こらない(2006-07-24)
→DMC-FZ50購入 - こらない(2006-09-20)
自分のページの中に、Panasonic DMC-FZ50の仕様をまとめたものがなかったので、自分用にまとめておく。
Panasonic DMC-FZ50
- 1/1.8型CCD 1,010万画素
- 光学ズーム12倍(+デジタルズーム4倍)
- 開放絞り値: F2.8(ワイド端)〜F3.7(テレ端)
- 焦点距離: 35〜420mm相当
- ISO100〜3200
- シャッタースピード: 60〜1/2,000秒
- 連写: 2コマ/秒(最大3コマ)
- サイズ: W131.2×H85.5×D142mm(突起部を除く)
- 重さ: 約714g(メモリーカード、バッテリー含む)
- マルチアングル液晶
さて、カシオの新製品の方は。
Casio EXILIM PRO EX-F1
- 1/1.8型CMOS 600万画素
- 光学ズーム12倍(+デジタルズーム4倍)
- 開放絞り値: F2.7(ワイド端)〜F4.6(テレ端)
- 焦点距離: 36〜432mm相当
- ISO100〜1600
- シャッタースピード: 60〜1/40,000秒
- 連写: 60コマ/秒(最大60コマ)/ 30コマ/秒で2秒も可
- サイズ: W127.7×H79.6×D130.1mm
- 重さ: 約671g
ふむ。
こうして比べてみると、やっぱりFZ50は、テレ側がかなり明るい。
あと、大きな違いは液晶モニタが動くかどうか、か。
ちなみに、同じような視点で1年前に比べたのが、オリンパスCAMEDIA SP-550uz。
→広角+望遠+連写デジカメ - こらない(2007-02-15)
こちらは、焦点距離が(35mmカメラ換算で)28〜504mmとなっていて、広角に強い。
60枚/秒の連写ってのが面白そうだったので書いてみたのだけど、こんなので撮影しちゃったら、整理がたいへんだな。
そういう仕事ならアリだけど、そういう仕事に使うんだったら一眼レフを使うんだろうし。
でも、今まで撮れなかった瞬間が撮れるようになるのは確か、だな。
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