エレベータとエスカレータ、どっちがどっちだったか分からなくなるという人がいる。
分かる分かる。
昔そうだった。
ここ数年、知人に「りえ」さんと「えり」さんが急に増えて、誰がどっちの名前だったか分からなくて困った。
最近は大丈夫。
そして今困っているのが、荻原さんと萩原さん。
「荻原」が「おぎはら」で「萩原」が「はぎわら」という読みなのは分かるの。
読み方自体は大丈夫。
けど、この前会ったあの人が荻原さんなのか萩原さんなのかが分からない。
実際にその荻原さんだか萩原さんだかに会ったときに注意して覚えればいいと思うのだけど、かなり最初の段階で脳みそがあきらめちゃうのよ。
異常に覚えられない。
入ってこない。
数字や算数に弱い人って、こんな感じなのかしら。
何かを覚える際、連想法というのか、結びつけて覚えるという方法がある。
荻原さんの頭に荻を生やして、萩原さんの鼻の穴に萩を突っ込んでみてもいいかも知れない。
そう思って荻と萩を検索してみた。
ピンとこねえ。
そいえば、「おぎやはぎ」っていうコンビがいましたな。
だから荻原さんの横に「おぎ」さんを置いて、萩原さんの隣りに…。
だめだ、どっちが「おぎ」でどっちが「やはぎ」だか知らないんだった。
コメント